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相場の反転を示すプライスアクション

相場の反転を示すプライスアクション

短い実体から下ヒゲが無く上ヒゲのみ伸びているローソク足を"トンカチ"と言い、極端に短い実体から下ヒゲが無く上ヒゲのみ伸びているローソク足を"トウバ"と言います。

エントリーの精度が上がる!ストップ注文(損切り注文)の見分け方

サンチャゴ様
いつもご面倒なご質問ばかり…m(__)m
いくつか教えていただきたいのですが、よろしくお願いします。
●1つめは「N225TICK」の件。さすが!目の付け所がすばらしいですねぇ。DLさせていただき、週明け月曜日は休みなので、使わせていただこうと思っております。
※すごーくお安いすばらしい本を、こんな付録まで付けるとは…太っ腹ですねぇ (相場の反転を示すプライスアクション ^.^)
そして(そこで)ご質問なのですが、N225TICKの活用(併用)は、リバーサルよりも(トレンドがある程度・明確になっている銘柄においての)プルバックの方が、リスクが少ないものでしょうか?
また、エントリー対象の銘柄→「大口(売りもしくは買い)がないことetcが前提」とのことは理解させていただきましたが、エントリーのタイミングとしては、N225TICKの値がマックスになった時に逆張りした方がよいのですか?それともマックスを示した(確認した)うえで、少々・値がダウンしかかった時の方がベター(なの)でしょうか?
●2つ目のご質問
HFTによるアイスバーク注文が出やすいポイントとしては、
1)スイングハイ・ロー
2)価格帯が多い襟エリアの上部・下部 相場の反転を示すプライスアクション
という認識でよろしいでしょうか?
過不足があれば、アドバイスいただければ幸いです。
いつもいつもすみません…m(__)m
これからも、お体ご自愛のうえ、益々のご活躍を!

Yoshi様
ご質問ありがとうございます。
N225TICK、なかなか面白いでしょ。気に入ってもらえてうれしいです。
やはり、おっしゃる通り、明確なトレンドのプルバックで使うと効果的です。
あとは2番底への試しにもいいですね。
タイミングですが、N225TICKがマックス値を示したというだけでのエントリーはしません。
プルバックでロングを狙っている状況だとすると、買い板のアイスバーグ注文で売り注文を吸収しているさなかに
N225TICKがマイナス110~を示すようだとかなりいいと感じます。
N225TICKは補助的なツールであり、板読みや歩み値の読解がメインだと思ってください。

アイスバーグ注文が出やすいポイントについてですが、
正直言うと、アイスバーグ注文はどこででも出ます。
レンジを上にブレークする直前にラインの内側で買い板にアイスバーグ注文があったり、
レンジを上に抜けた後にどこかで売り板に巨大なアイスバーグ注文が出たらエントリーのシグナルとして使います。
そうですね、いちばん意識しているのは、
見せ板とアイスバーグ注文の組み合わせ、
プルバックが止まりそうな位置でのアイスバーグ注文、
おっしゃる通り、スイングハイ・ローを抜けた位置など注目されているポイントでのアイスバーグ注文
といったところですね。
アイスバーグ注文だけを見るのではなく、背景状況のなかでその意味するところを考えるようにしています。

P.S.
追加のご質問で恐縮なのですが….
私はあまり(これまで独自に算出している値幅率を重視した銘柄をウォッチしていたもので)N225採用銘柄をウォッチしていなかったのですが、N225銘柄のなかで(なにか・特に)おすすめの銘柄はございますか?
また、N225TICKを活用する際N225採用銘柄以外を注視する場合には、なにか留意する点はありますか?
それとも、N225銘柄以外では(適用は)控えた方が無難ですか?
すみません、何度も m(__)m
お時間のあるときに(でも)アドバイスいただければ幸いです。

銘柄選択に関してですが、
私は日経225採用銘柄のなかで、もっとも売買代金やTICK回数の多いものを好んでトレードします。
日経225採用銘柄以外はほとんどトレードしません。
オススメ銘柄ですが、それはもう好みの問題になると思います。
去年から今年にかけては東電やソニー、パナソニックをよくやってきました。
東電は最近やらなくなりました。
ソニーは結構私の中で分かりやすい銘柄です。
板が厚く、売買代金が多く、ティック回数が多い銘柄で、最近活発な銘柄をいくつかピックアップしてトレードするのがよいと思っています。
225採用銘柄以外をトレードする場合の注意点ですが、
板が薄い銘柄が多くなると思いますので、ロスカットに躊躇しないようにしないと逃げ遅れた時にはかなりやられるので要注意ということですね。

サンチャゴ様へ
早速のご回答(アドバイス)、ありがとうございます。
>正直言うと、アイスバーグ注文はどこででも出ます。
やっかいですねぇ (^^ゞ
現状、かなりの割合がHFTでのトレードだとのこと。(サンチャゴ様も)おっしゃっていた通りなんでしょうねぇ。
また…
>背景状況のなかでその意味するところを考えるようにしています。
さすがですねぇ。
さて、少々(確認のために)追記させていただきます m(__)m
例えば…
●スイングハイ・ローを↓抜けた位置では、ストップ発動を「吸収」する目的でのアイスバーグ注文
●プルバック(↑トレンド想定)では、「やばっ(利確しよぉー)」という感じで売ってきた小口etcを「吸収」するためのアイスバーグ注文
●レンジでは、「そろそろ…」といった大口の思惑による、↑にブレークする直前のレンジ上部ぎりぎりあたりでの買い板アイスバーグ注文
そんな感じなのでしょうかねぇ?
ただ…
>レンジを上に抜けた後にどこかで売り板に巨大なアイスバーグ注文が出たらエントリーのシグナルとして使います。 相場の反転を示すプライスアクション
とありましたが、これはレンジに戻そういった意図による大口の↓圧力という解釈でよろしいのでしょうか?
すみません、何度も何度も…ご質問を繰り返して m(__)m

>>レンジを上に抜けた後にどこかで売り板に巨大なアイスバーグ注文が出たらエントリーのシグナルとして使います。
>とありましたが、これはレンジに戻そういった意図による大口の↓圧力という解釈でよろしいのでしょうか?
はい、それもあります。上値をブレークさせてロングをトラップにかけるパターンです。
あとブレークアウトして2波から3波程度上げた後だと、大口の利食いが本格的に始まるのかもしれないと思ってい見ています。特にそのエリアがレジスタンスエリアで、自分の相場観が「反転するかも」と言っている場合は特にそうですね。
そこからさらに4波目を期待して買うよりも、板読み&歩み値で反転の兆しがあれば積極にリバーサルエントリーをして取りたいということです。
ただ、逆張りは慎重にしますけどね。

サンチャゴ様
いつも明快なご回答(アドバイス)、ありがとうございます。
>あとブレークアウトして2波から3波程度上げた後だと、
>大口の利食いが本格的に始まるのかもしれないと思ってい見ています。
なるほど…!
奥が深いですねぇ (^.^)
いろいろ勉強になります。

P.S.
銘柄選びのアドバイス…ありがとうございました。
併せてお礼もうしあげます m(__)m

サンチャゴ様
今日は乗務あけだったもので、午前中は爆睡していましたが、お昼ごろからチョコチョコと動きだし (^^ゞ N225TICKと1つ2つの↓トレンドの銘柄に関する現在値の履歴(ログ)を取れるようにしたうえで、確認していました。
N225TICK、思った以上に数値が頻繁に上下するのですねぇ。
14:50:33に確認後最高の137を、その45秒後の14:51:16にはその値がマイナスになってました (^.^)
N225とトレンドやそれぞれの銘柄のトレンドを把握したうえで、N225TICKの数値を加味することで、面白い兆候(サイン)・アイディアが生まれてきそうですねぇ!
今はリニューアルの方向性をまとめていますが、合間をみて、いろいろ試してみたいと思います。 相場の反転を示すプライスアクション
進捗…ご報告させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします m(__)m

Yoshiさま
さっそくN225TICKも活用されているのですね。
さすがです。

おっしゃる通り、N225TICKはかなり頻繁に上下します。だから長期的な判断ではなく、その瞬間良い値段でエントリーするのに役立つと考えています。
瞬間的な連れ安、連れ高に巻き込まれないようにする と考えてもいいですね

サンチャゴ様 m(__)m
返信、ありがとうございます。
サンチャゴ様も留意するようにと(ブログ・コメントでも)言われていたように…N225TICKの数値が110~160だからといって、安易に「逆張り」するのは危険なようですねぇ。
今日、日経225連動投信(1321)に関する歩み値のログもとっていたので、その解析を(今)していたのですが….
N225TICKの数値が確認後最高を示した14:50の30秒後あたりに、日経225連動投信は、大きな買約定を伴い、14970~14990にあった少々厚めの価格帯を抜けていました。
その後は(すぐに)引けてしまいましたので、その後の推移は確認できませんでしたが…。
しかしながら、サンチャゴ様の「注文分析」(And価格帯出来高分析)と、スイングハイ・ローなどといったポイントやトレンドを合わせて確認することで、より明確な動きがわかって来るような気がします m(__)m
サンチャゴ様が先日・アドバイスくださったとおり、「背景状況のなかでその意味するところを考える」重要性を再認識いたしました。
今後ともいろいろ勉強させていただきます。
益々のご活躍を心よりお祈りしております!

Yoshi様
N225TICKに関して、Yoshi様のおっしゃる通り、安易な逆張りはいけませんね。
ある方向に動くと相場が決めたなら、N225TICKがどうなろうが関係ないですからね。
生き残るためにいちばん大切なことは、なにをどう読んでも、どうにもならない時が結構あるということを理解することかもしれません。
それを理解できたら、ひとつのことに固執せずにすむので、大きな失敗をせずに済むように思います。
私はそのことを理解するまでに大きな損を何度もしてきたからよくわかります。

P.S.
まとまりの無い(内容の)投稿になってしまいました m(__)m
追記として…
サンチャゴ様の「注文分析」は最高だと思います!
「システムならではの優位性」のようなものに、 それ(「注文分析」)をミックスさせていただき、オリジナルなものを確立したいと考えております。
今後ともよろしくお願いします。

>生き残るためにいちばん大切なことは、
>なにをどう読んでも、どうにもならない時が結構あるということを理解することかもしれません
貴重なアドバイス…ありがとうございます。
リニューアルに関しても、
絶対的なシステムを目指すのではなく、人と比べてより優位性がある部分を最大限に活用できるようなシステムを目指して(確立して)いきたいと考えております。
今後とも、ご指南のほどよろしくお願いします m(__)m

Yoshi様
そうですね、人よりもコンピュータのほうが優れているところはたくさんあると思います。
うまくいくといいですね。
頑張ってください。

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ローソク足はただ一つの「事実」であり、世界中の人たちの「共通認識」でもあります。

  • ローソク足が生まれたストーリー(ざっくり)
  • ローソク足と時間の関係
  • ローソク足の種類12個
  • 相場の反転を示すプライスアクション
  • 実際のチャートでローソク足からエントリーを見極める方法

FXのローソク足は江戸時代に誕生!生みの親は本間宗久さん

FXのローソク足を生み出したのは江戸時代の本間宗久さん

https://xn--u9j228h2jmngbv0k.com/2017/11/%E6%9C%AC%E9%96%93%E5%AE%97%E4%B9%85/

30代の時に家業の経営を一時的に任されたとき、投機的なお米の取引で成功して数万両の利益を出したそうです。

当時、バクチのように取引に参加する人が多かった米相場を理詰めで研究し独自の分析手法をつくったのですが、その中で生み出されたのが「ローソク足」です。

「思い入れ違いの節は早速仕舞い、四から五十日休むべし。」

「急に下げ、急に上がる相場は天井底の日限定まらず、見計らいを取りて仕舞うべし。」

ユイ

こたろ

FXのローソク足の仕組み|覚えるべき11種類のローソク足|FXのローソク足を図解で分かりやすく解説

ローソク足の一覧表

ローソク足の仕組み


ローソク足の実体の上下で"始値"相場の反転を示すプライスアクション と"終値"を表し、上下のヒゲで"高値"と"安値"を表しています。
四本値からは以下のような情報が読み取れます。

  • 始値ーローソク足が始まった価格
  • 終値ーローソク足が終了した価格
  • 高値ーローソクの最も高かった価格
  • 安値ーローソクの最も安かった価格

また ローソク足が始まった価格(始値)よりも終わった時の価格(終値)のほうが高かった場合陽線 に、ローソク足が 始まった価格(始値)よりも終わった時の価格(終値)の方が安かった場合陰線 になります。

ローソク足の仕組みのイラスト

相場の反転を示すプライスアクション
上記の画像をご覧ください。

左のチャートでは一番左から値動きが始まり途中で安値と高値をつけ、一番右で始値よりも高い位置(価格)で終値をつけたことで陽線に

右のチャートでは一番左から値動きが始まり途中で高値と安値をつけ、一番右で始値よりも低い位置(価格)で終値をつけたことで陰線が形成されました。

ローソク足の時間足

1分足(M1) 5分足(M5) 相場の反転を示すプライスアクション 15分足(M15)

30分足(M30) 1時間足(H1) 4時間足(H4)

日足(1日ごと)(D1) 週足(相場の反転を示すプライスアクション 1週間ごと)(W1) 月足(1か月ごと)(MN1)

また時間足ごとに"短期足""中期足""長期足"に分けることができます。

  • 短期足:1分足 5分足 15分足
  • 中期足:30分足 1時間足 4時間足
  • 長期足:日足(1日ごと) 週足(1週間ごと) 月足(1か月ごと)

ローソク足の時間足の関係

時間足の関係も少し説明したいと思います。たとえば1分足のローソク足が5本集まると5分足のローソク足1本分となり、1時間足のローソク足が24本集まると日足のローソク足1本分に、というように1本のローソク足は下の時間足(下位足)のローソク足が集まったものを表しています。

  • 5分足のローソク足1本分=1分足のローソク足5本分
  • 30分足のローソク足1本分=5分足のローソク足6本分、15分足のローソク足2本分など
  • 1時間足のローソク足1本分=15分足のローソク足4本分、30分足のローソク足2本分など
  • 日足(1日)のローソク足1本分=1時間足のローソク足24本分、4時間足のローソク足6本分など

マルチタイムフレーム分析の解説

それぞれの時間足にはぞれぞれの値動きが存在する

このように1本のローソク足を下の時間足で見ると違った値動きが存在するのです。それは日足のみならずそれぞれの時間足で値動きもトレンドも異なるといえます。

FXのダウ理論とは?|ダウ理論の法則性を分かりやすく図解で解説|ダウ理論を活用したエントリー方法

覚えるべき11種類のローソク足

大陽線・大陰線

大陽線と大陰線のイラスト

大陰線が出現しているチャート

この形が形成されると、陽線でしたら上昇の勢いが強い、上昇の可能性がある、上昇が継続している場面、陰線でしたら下降の勢いが強い、下降の可能性がある、下落が継続している場面で出現しやすいです。

  • 大陽線・・・上昇の勢いが強い、上昇の可能性がある。
  • 大陰線・・・下降の勢いが強い、下降の可能性がある。

小陰線・小陽線

小陽線と小陰線のイラスト

小陽線のチャート

小陰線のチャート


大陽線・大陰線ほど実体は大きくなく、上下のヒゲも短くも長くもないローソク足を、陰線でしたら"小陰線"、陽線でしたら"小陽線"と言います。

降の勢いが継続している場面ですと"小陰線"相場の反転を示すプライスアクション が、上昇の勢いが継続している場面ですと"小陽線"が出現しやすい傾向にあります。また市場参加者の迷いや様子見モードといったレンジ相場にも出現する傾向にあります。

  • 小陰線・・・下降の継続・迷い
  • 相場の反転を示すプライスアクション
  • 小陽線・・・上昇の継続・迷い
  • 連続で出現すると大陽線・大陰線につながる可能性

下ヒゲ陰線・下ヒゲ陽線

下ヒゲ陽線と下ヒゲ陰線のイラスト

下ヒゲ陽線のチャート

実体の下のヒゲが長めなローソク足を、陰線でしたら"下ヒゲ陰線"、陽線でしたら"相場の反転を示すプライスアクション 下ヒゲ陽線"と言います。
上昇の勢いが継続している場面に出現しやすい傾向にあり、安値圏で出現するとこれから上昇することを示しているローソク足でもあります。

上ヒゲ陰線・上ヒゲ陽線

上ヒゲ陽線のイラスト

上ヒゲローソクのチャート

実体の上のヒゲが長めなローソク足を陰線でしたら"上ヒゲ陰線"、陽線でしたら"上ヒゲ陽線"と言います。
下降の勢いが継続している場面で出現しやすい傾向にあり、高値圏で出現するとこれから下降することを示しているローソク足でもあります。

FXのコマのイラスト

コマが出現しているチャート


実体が短く上下のヒゲが長いコマの形のようなローソク足を見た目の通り"コマ"と言います。

"買いにも売りにも勢いが無い"状態を表していて、揉み合い相場やレンジ相場でよく出現する傾向にあります。市場参加者としては明確な方向性が掴めないので迷いや様子見モードとなっている状態です。

このようなレンジ相場が続いた後に市場時間の移り変わりやファンダメンタルズ要因などで一気に動くこともあります。 相場の反転を示すプライスアクション
ですがヒゲが長めのコマが高値圏や安値圏で出現すると反転や転換のサインとなることもあります。

十字線・一本線

十字線のイラスト

チャート上の十字線

チャート上の一本線


実体が極端に短く上下のヒゲが長いローソク足を"十字線"と言い、実体が極端に短く上下のヒゲが無いローソク足を"一本線"と言います。

こちらも"コマ"と同じで、揉み合い相場やレンジ相場で出現しやすいローソク足です。"相場の反転を示すプライスアクション 買いにも売りにも勢いが無い状態"を表しています。高値圏や安値圏で出現すると反転や転換のサインとなることもあります。

カラカサ・トンボ

FXのカラカサのイラスト

チャート上のカラカサ

チャート上のトンボ

安値圏で出現した場合これから上昇の可能性を示すローソク足です。
大きく売りに動いたもののローソク足が確定する前に買いへ大きく動きそのまま確定されることで、長いヒゲが形成されます。

大きく売られていたのがそれを上回る勢いで買われているのでそのまま方向性が変わる可能性が高くなります。ちなみに形成されたヒゲが長いほどその可能性は強くなります

トンカチ・トウバ

FXのトンカチのイラスト

チャート上のトンカチ

チャート上のトウバ


短い実体から下ヒゲが無く上ヒゲのみ伸びているローソク足を"トンカチ"と言い、極端に短い実体から下ヒゲが無く上ヒゲのみ伸びているローソク足を"トウバ"と言います。

高値圏で出現した場合これから下降の可能性を示すローソク足になります。

大きく買われていたのがそれを上回る勢いで売られているのでそのまま方向性が変わる可能性が高くなります。ちなみに形成されたヒゲが長いほどその可能性は強くなります

トレードに使えるローソク足の活用法

  • トレンド相場の押し目・戻り目で活用
  • レンジ相場の高値圏・安値圏の反発に活用

押し目とは上昇トレンドでローソク足(価格)が一時的に下がる場面のこと言い、押し目を狙って上方向にエントリーすることを押し目買いと言います。

反対に戻り目とは下降トレンドでローソク足(価格)が一時的に上がる場面のことを言い、戻り目狙って下方向にエントリーすること戻り売りと言います。

トレンド相場の押し目で活用

上昇トレンドの押し目

上の画像は上昇トレンドです。押し目をわかりやすくするために3本移動平均線を表示させました。
SMA20(ピンクの線)、SMA50(水色の線)、SMA100(グレーの線)です。
ピンクの矢印が押し目になります。

押し目辺りでは上昇を示唆するローソク足がいくつも出現していることがわかります。
このようにローソク足の基本形は押し目買いを狙う際のエントリータイミングを探る手段として活用できるといえます。

トレンド相場の戻り目で活用

下降トレンドの戻り目


上の画像は下降トレンドです。ピンクの矢印が戻り目になります。

戻り目辺りでは下降を示唆するローソク足がいくつも出現していることがわかります。
このようにローソク足の基本形は戻り売りを狙う際のエントリータイミングを探る手段として活用できるといえます。

レンジ相場の高値圏・安値圏の反発で活用

レンジ相場のチャート


上の画像は高値圏と安値圏でだいたい同じ値幅のレンジ相場です。

高値圏では下降を示唆するローソク足安値圏では上昇を示唆するローソク足がいくつも出現しているのがわかります。
このようにローソク足の基本形は高値圏・安値圏でのエントリータイミングを探る手段として活用できるといえます。

ただし基本的にレンジ相場は明確な方向性が無い状態なので、トレードするには難しい相場です。
ですのでレンジ相場でトレードする際は上記の画像のように、 上限(高値)でも下限(安値)でも、きれいに揃っている所でのトレードが前提 となります。

ユーロ/円が円相場の行方を占う重要なカギ
に! 円売りスタンスは変わらないが、仕掛
けるタイミングを考え直す必要もありそう

日経平均 1時間足チャート

中国・上海生まれ。1992年に所持金5000円で来日し、日本語学校を経て日本大学経済学部に入学。生活費と学費をアルバイトでまかないながら在学中より株式投資を開始。大学卒業後、中国情報専門紙の株式担当記者を経て黎明期のFX業界へ。香港や米国の金融機関で研修を重ね、トレーダーとしての経験を積む。GCAエフエックスバンク マネージングディレクター、イーストヒルジャパン チーフアナリストを経て独立。現在は陳アソシエイツ代表/アナリストとして活躍している。日本テクニカルアナリスト協会検定会員。最新刊は『勤勉で勉強家の日本人がFXで勝てない理由』(ダイヤモンド社)、その他、『相場の宿命 2012年まで株を買ってはいけない!』、『CFDトレーディングの真実』『FXトレーディングの真実』(以上、扶桑社)、『着物トレーダーを卒業せよ 陳満咲杜の為替の真実』(青月社)などの著書がある。

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