鉄板FXチャートパターン!エントリーから決済まで使える♪
テクニカル分析
今回のブログではテクニカル分析の基礎たる 「チャートパターン」 について解説していきたいと思います!!
チャートパターンってそもそも何や?って方のために簡単に説明しておくと、相場のある特定の局面でよく出てくる 「チャートの形状あるある」 のこと。
チャートの値動きというのは、人間の売買行動によって変動しているので 「こうした場面ではこう考え行動しやすい」 と言ったクセや行動パターンが反映されるものです。
よくあるチャートパターンを覚えておくと、相場の動きを予測しやすくなったり、価格が大きく変化する「節目」を捉えられるようになるので、 エントリー・決済の質をあげられる 、つまりトレードで勝ちやすくなったりするわけですな(`・∀・´)
今回は チャートパターンとはなんぞ? ってところから、抑えておくべき 鉄板チャートパターン のご紹介、 実際のトレードでの使い方 と、チャートパターンに関して余すとこなくお伝えしていきます♪
「チャートの形状を見ても、結局どっちに相場が動くのかよくわからん・・・(*´Д`)」 と感じている方は、この記事を通じて チャートに出てくるあるあるパターン を覚えてトレードチャンスを見つけるコツを習得していただけたら嬉しいです♪
チャートパターンとはなんぞ?
これらのチャートパターンはただ単に「よく現れる」というだけでなく、その形状から 「その後の値動きの予測」に役立てることができる といった大きなメリットがあるため、FXをやる上でこれを覚えておかない手はないでしょう♪
FXチャートパターン「スパイク」とは?エントリー方法も解説
FXテクニカル分析
チャートパターンの中でも、 転換パターンの1つである「スパイク」について、エントリー方法なども含め説明します。
- スパイクとはどういうチャートパターンか 特徴 を知りたい
- スパイクの エントリー方法 を知りたい ダブルトップとダブルボトムパターンとは何か
- スパイクでエントリーする時の 注意点 を知りたい
FXチャートパターン「スパイク」とは?
スパイクトップはローソク足で見ると長い上ヒゲになることが多く、スパイクボトムは長い下ヒゲになることが多いです。
スパイクは、形作る前はスパイクになるかどうか見極めるのが難しく、スパイクを形作った後はレートが頂点から離れてしまっているので、 見極めやエントリーが難しいチャートパターンです。
「スパイク」のエントリー
ダブルトップ・ダブルボトムやヘッドアンドショルダーなどは、チャートパターン完成後にエントリーとなりますが、 スパイクはチャートパターンが完成した後だと、一番値動きの大きいところを取れないため、エントリーが難しいチャートパターンです。
1. 大きな時間足でのスパイクを狙う
スパイクは動きが早く、短期足で発生するスパイクだと、エントリーの判断をする前に値が戻ってきて中途半端な位置でエントリーすることにもなりかねませんので、 基本的には、自分のトレードスタイルに合わせて狙いやすい値幅が取れる大きな時間足の動きを狙います。
2. レジスタンス、サポートを確認する
スパイクの先端部分にレジスタンスやサポートされるようなラインや抵抗帯があるかを確認し、その後エントリーを検討します。
3. 短期足でエントリーポイントを確認
大きな時間足ではスパイクトップでエントリーできるように見えなくても、 短期足を見るとダブルトップを形作っていたり、高値を切り下げていたり、エントリーしやすいチャート形状を形作っていることがあります。
ダブルトップとダブルボトムパターンとは何か
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FXのチャートパターンの中には大きく分けて継続型と反転型の2種類がありますが、反転型のチャートパターンと、エントリーの注意点について確認しましょう!
反転型のチャートパターンは、リバーサルパターンとも呼ばれ
(RSIのリバーサルパターンとは意味合いが異なります)
勝ち組トレーダーは上手に使いこなしています。
しかし、FX失敗者トレーダーは、実は意外と使いこなせていないので、
まずは、ダブルトップ、ダブルボトム、
あるいはトリプルトップ、ボトムなどのネックラインの意味から
しっかり理解して、実際の相場でちゃんと使えるようにしましょう。
FXトレンド反転型チャートパターンの意味
トレンド反転型のチャートパターンを理解するためにも、
ネックラインの概念をおさえましょう。
画像の赤い線がネックラインです。
ネックとは、弱点、とか、そんな意味ですね。
ずっと高値(トップ)と安値(ボトム)が切り上げているのに、
それが、「切り上げ」から「切り下げ」になってしまったと見なせるのが
ネックラインのブレイクです。
要するに、ダブルトップやダブルボトム、
あるいはヘッドアンドショルダーズにおける
ネックラインのブレイクってのは、トレンドの根拠が崩れたという意味です。
ただ単順に「ダブルトップは天井圏からトレンドが転換するパターンだ」
という覚え方だと、応用が効かないので、 ダブルトップとダブルボトムパターンとは何か
反転型チャートパターンのネックラインがブレイクされるってのは、イコール、
ダウ理論定義のトレンドの根拠が崩れること、と理解しておいた方がよいと思います。
反転型チャートパターンのエントリーポイントは?
一般的な教科書やサイトだと、ネックラインのブレイクでエントリー
(ダブルトップのネックラインブレイクなら売り、
ダブルボトムのネックラインブレイクなら買い)
と書かれていますが、実はこれはリスクが高いトレードです。
リスクが高いというより、リスク(損失)とリワード(利益)が1:1くらいなので
優位性があるとはいえません。
まずダブルトップやボトムのネックライン近辺では、
小さいレンジになることが多く、これを明確にブレイクしないと
チャートパターンの成立とは言いがたいんですね。
で、ブレイクでのエントリーにはダマシがつきものなので、
ネックラインのブレイクアウトは見送った方が安全性は高いのです。
すると、 それなりの確率でネックラインまでのリターンが入るので、
それを確認してからのエントリーでも遅くは無いということになります。
その方が、損切りまでの距離は明らかに近くて済みます。
結局のところ、トレードは「どこでリスクを取るのか」であり、それは
個人のトレードスタイルにおける判断になりますので、
相場に絶対はないように、トレードスタイルにも絶対的な正解はありません。
ネックラインブレイク前のエントリーは?
ネックラインブレイク前のエントリーは、基本的には推奨できません。
過去チャートを後付けで見ていると、エントリーできそうに見えますが、
リアルタイムで相場を見ていれば分かるとおりです。
例えば、
アップトレンド時に、ダブルトップの右の山が完成しただけで
ネックラインをまだ割っていない場合ってのは、
上昇トレンド中の持ち合いの可能性があります。
そんな場面で、反転狙いのショートを建てても、 ダブルトップとダブルボトムパターンとは何か
メリットはありません。仮に下降トレンドに転換したとしても、
それはただのラッキーです。
そうならない可能性の方が高いんですから、やるべきではないでしょう。
これを忘れると、
不利なトレードを繰り返し、確率論によって結局負けてしまいます。
それこそがFXで失敗している人間の特徴なんです。 ダブルトップとダブルボトムパターンとは何か
その他にも色々なFX反転型チャートパターンがありますが。。。
上の図ではダイアモンドフォーメーションを載せましたが、
これはFX継続型チャートパターンで少し書いた
ブロードニングフォーメーションと同じで、
投資心理が乱れている状態なので、トレードはしない方が得策です。
反転型のチャートパターンは何故反転型と呼ばれるのか?
それを上記に書きましたが、相場の基本理論はダウ理論に集約されているので、
アレコレと覚えるよりも、「高値と安値の切り上げ(切り下げ)が崩れる」という概念で
理解した方が、結局のところ実践的に使えるものとなります。
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チャート上では縦、つまり価格の上下変動が重視される傾向があります。 しかし、慣れたトレーダーほど横、つまり時間軸を重要視します。 今回の記事では、ゴールドのトレンド順張りに役立つ横軸の話をしていきます。 トレンド順張りでも負.
そのため、直前のトレンド波形に対して、 あまりに尖りすぎず緩やか過ぎない良い塩梅のチャートパターンになることが理想的 と言えます。
マルチタイムでの状況
逆に、1時間足よりも短期の時間足に関しては、ダブルトップやダブルボトムであってもあっさりと無視してくる可能性があるので、マルチタイムで見ることによって、 ノイズでのダマシにかからないように したいところです。
トップ/ボトム価格の意識度
トップ/ボトムからネックラインとの距離
ローソク足の実線/ひげ構成
2つのトップ/ボトム価格の差
ここでは、2つの波形にて左側、つまり 手前側に当たる波形がより奥の価格になっているほうが良い です。
ダウ理論のトレンド継続条件は 「高値と安値が上向き/下向きに両方更新されていること」 なので、チャートパターンの部分だけを切り取ったとしても、全く同じ価格で折り返しているよりは奥の波形がより転換方向に向かっているほうが望ましいです。
意識度が高いテクニカル指標との合流
そして、その根拠となる指標が 現在意識されていそう、注目されていそうという状態なら 、チャートパターンと合わせて強気のシナリオを組むことが出来ます。
より総合評価が高いチャートパターンを狙う
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ダブルトップとダブルボトムパターンとは何か
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ダブルボトムってなに?株式のチャートパターン (投資初心者向け)
資産形成
- 株を買うタイミングが分からない
- 財務がわからないが株を始めていて何かしら判断をしたい
テクニカル分析 ダブルボトムとは?
株式の「ダブルボトム」って何?どんな形のチャート?
- 1度目の下落からいったんは株価が回復し、1つめの底を描きます。上の①~②
- その後再下落、再び上昇に転じることで2つめの底を描きます。③~④
「ダブルボトム」の買いポイント。オニールの成長株発掘法でのチェックポイント
- Wの真ん中の高い山を越えるポイントが買いポイント
- 前提として2つめの底は1つ目の底と同じか、やや(1~2%程度)明確に下回る
「ダブルボトム」の形成にかかる期間は1か月以上。 ジョン・J・マーフィーのテクニカル分析
「ダブルボトム」は反転シグナル。下落時のダブルボトムを注目。
ダブルボトムを覚えると「無造作にW型のチャートを探し、危機感を覚える」
Adjusted EBITDAとは
2021年5月1日じっちゃまライブ 第1四半期決算は総じて良いが投資家は冷淡
じっちゃまライブ2021年1月11日 ドリブン・ブランズについて
じっちゃまライブ 2021年3月28日 B I D U、T M E、V I P S、V I A C、D I S C A、G S Xなどの株が乱高下したことについて
2022年1月27日じっちゃまライブ
きのうFOMCがあった。ちょっと今回のFOMCはまずかったかな、と思った。 今回のFOMCで打ち出されたこと。 ①3月~利上げ開始 について何とか宣言できた。 ②6月15日くらいのFOMCをめどに、連邦準備制度の総資産の圧縮、QTに着手する ということも宣言できた。 でも、それで終わり。 思い出せば今週月曜日、火曜日、結構相場が荒れた。
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