FX戦略編

株のテクニカル分析入門

株のテクニカル分析入門
テクニカル指標はあくまで目安に過ぎないので、ここに救いを求めてはいけない

テクニカル分析とは

画像テクニカル

株を分析する方法は大きく分けて 2種類 あるのはご存じだろうか。
1つは ファンダメンタル分析 と呼ばれ、企業の業績に基づいて分析する手法である。決算がいい企業の株価は上がる、というのも平たく言えばファンダメンタル分析である。また、PERやROEと呼ばれる指標を活用して株を分析していくのである。もう一つが、今回のテーマである テクニカル分析 である。株価がチャートで表されているのを見たことがある方もいると思うが、このチャート、すなわち 今の市場の動向をもとに今後の株価を分析し予想するのがテクニカル分析だ。 ファンダメンタル分析テクニカル分析 はいわば両輪であり、どちらが優れているかというものではなく、どちらも活用して株を分析する必要がある。今回はその中でテクニカル分析に焦点を当てていこうと思う。

テクニカル分析でわかる2つのこと

テクニカル分析でわかることは大きく2つある。
1点目は株価のトレンドである。
上場している企業の株価は毎日の新聞で公開されている。ネットで日々の動向を確認している投資家も多いが、高齢層ではまだまだ新聞で株価を追っている投資家も多い。新聞では、昨日より高いか安いかやどんな業種がその日に上がったかなどは見やすい。一方で、2日前からどう変動したかや、1週間の値動き、中長期的な変動に関してはわかりにくい。テクニカル分析を用いれば、株価が短期的あるいは中長期的に上昇トレンドにあるか、あるいは下降トレンドにあるかを知ることができる。「昨日より下がったから買い」と判断しても、下降トレンドであればさらに下がる可能性が高く、上昇トレンドであればうまく押し目を買えたということになる。その一瞬だけを見て判断するのではなく、一定期間のデータをもとに判断することで、トレンドを把握し最適な投資判断が可能となる。(トレンドに関しては次項で取り上げる)
2点目は売り時や買い時を判断できるということだ。
株価は、上がれば利益を得るために売る投資家が現れるため、永遠に毎日上がり続けることはあり得ない。必ず上昇と下落を繰り返すのである。つまり、株で儲けるためには下落した安いタイミングで買い、上昇した高い点で売る必要がある。日々の株価の数字だけを追っていては、いつが買い時で、いつが売り時なのかを判断することは困難だろう。テクニカル分析を用いることで、相場の動きを分析し、予測することが可能となる。もちろん100%当たるものではないが、“ヤマ勘”で売買するよりは根拠のある判断ができるようになるのである。

株初心者こそ、テクニカル分析が必要な理由とは

テクニカル分析は、上記でも述べたように勘で売買するのではなく、根拠のある判断を可能にさせる。
長年の売買している熟練投資家の中には、スポーツ選手のごとく体が覚えているかのように売買する方もいるが、これから始めていこうという方にはぜひともテクニカル分析習熟していただきたい。株価は長期的には業績に一致していくが、短期的には業績に関係なく変動してく。 テクニカル分析 では、業績とは関係なく安いタイミングで買い、高いところで売るための分析となる。業績のいい銘柄は問題ないと思う方も多いが、業績が銘柄を高いところで買ってしまうと、利益どころか短期的に損が出てしまうこともある。新聞に 「最高益」 が出た日に株価が下がることもよくある話である。そのような株価の動きの特性を知るためにも、株初心者こそテクニカル分析を活用してもらいたい。

トレンドを読み、大きな流れをつかむ

上記でも少し触れたが、 テクニカル分析によってトレンドをつかむことができる。 トレンドとは、株式市場全体、あるいは個別の銘柄の方向性や傾向を表すものである。大きく分けると 「上昇トレンド」「下降トレンド」「横ばい」 の3つに分類される。少し乱暴な言い方かもしれないが、上昇トレンドであれば、どのタイミングで買っても儲かる。反対に下落トレンドでは、下げたタイミングで買ったと思ったとしてもさらに下がってしまう。横ばいでは、例えば1000円から1200円の間を行ったり来たりし、なかなか売り買いのタイミングがつかみにくい。また上昇トレンドといっても永遠に上がるはずはなく、いつかは下落するため、その判断も必要となろう。具体的にどのように判断するかは次項に譲るが、テクニカル分析では、現在のトレンドの把握とその変化をつかみ、株価の大まかな流れを読むことができるようになる。

テクニカル分析の種類は大きく二つだけ

テクニカル分析は大きくトレンド系とオシレーター系に二分される。
トレンド系 とは、チャートをもとにした分析方法で、株価の平均値や標準偏差などから適切な株価水準を分析する手法である。簡単に言えば、一定期間の株価をもとに、今のこのくらいが論理的に適切な株価だろう、と予測する。テクニカル分析の中では最も一般的な手法で、入門にはベストな手法だといえる。もう一方はオシレーター系と呼ばれる。オシレーター系では、現在の株価が買われすぎであるのか、あるいは売られすぎであるのかを分析することができる。 オシレーター系 とは振れ幅のことで、株式相場では「値動きの幅」を意味する。この幅をもとに株価の行き過ぎを判断することに優れた分析方法である。このオシレーター系は、比較的相場が安定した状態で効果を発揮するため、相場が上昇し続けていたり、下落し続けたりする局面では役に立たない可能性もある。では、実際に各系統の分析方法について具体的に見ていこうと思う。

トレンド系

まずはトレンド系から押さえていこう。
トレンド系はその名の通り、 株価のトレンド (方向性・傾向)を分析する方法である。簡単に言えば、これから上がるから買い、これから下がるから売り、という判断の根拠となるため、基礎的なテクニカル分析の手法といえる。ここではトレンド系の中でも最も基本的な 移動平均線ボリンジャーバンド について解説していこう。

移動平均線

移動平均線はトレンド系のテクニカル分析の中でも最も一般的な分析手法の一つである。
移動平均線 は一定期間の株価の平均値を線で結んだものだ。日足の場合、5日、25日あるいは75日の平均値を用いる場合が多く、日経新聞などのデータは25日移動平均線が使われている。
わかりやすく具体的な数字を用いて考えてみよう。
※図を挿入
ここでは3日の移動平均線を作っていきたい。3日の移動平均線の場合、まず対象となるのは1日~3日の平均である。この3日間の平均は(100+105+110)÷3=105である。4日目の株価が115円の場合、次の平均値は(105+110+115)÷3=110となる。このようにして算出した平均を線で結べば、移動平均線が完成する。ここでは3日間の平均値で計算したが、25日であれば25日間の株価を基に算出されることになる。
では、こうして作られた移動平均線はどのように使われているのだろうか。移動平均線はトレンド系の分析手法であるため、トレンドを示す役割を持つ。この例では、平均線は右肩上がりの曲線を描くため、上昇トレンドということになる。また反対に、移動平均線が右肩下がりの時は下落トレンドとなる。つまり、移動平均線を見れば、今までのトレンドの変化が一目でわかるのである。
また、移動平均線にはトレンドを示す以外にも、株価の支持線あるいは抵抗線としても利用される。例えば、株価が上昇トレンドの場合、移動平均線は右肩上がりになっているのはもうお分かりいただけただろうか。上昇トレンドが続くとどんどん株価が上がるため移動平均線よりも上の株価が推移する。このようなときに株価が移動平均線付近まで下落した場合、移動平均線が底値となり反発することが多い。つまり、移動平均線が株価の底となり、支持線の役割を持つ。反対に、下落トレンドの場合、移動平均線よりも下で推移することが多い。右肩下がりの時に上昇し移動平均線付近までくると、そこが頂上となり再び下落に転じることが多い。移動平均線が上昇の妨げになるというわけだ
ここまでをまとめると、移動平均線は上昇あるいは下落のトレンドを表し、株価の支持線もしくは抵抗線となりうる、ということである。
さらに移動平均線を語るうえで重要なことがある。 「ゴールデンクロス」「デッドクロス」 である。それぞれ上昇のサインと下落のサインであり、聞いたことある方も多いのではだろうか。ゴールデンクロスは、短期の移動曲線が長期の移動平均線を下から上に突き抜けたときを表し、大きく上昇するサインとなる。デッドクロスはその反対で、短期の移動平均線が長期の移動平均線を下に抜けるときを示す。
最も シンプルでかつ汎用度が高い のが移動平均線であるため、ここだけでも押さえていただきたい。

ボリンジャーバンド

次に紹介するのは、 ボリンジャーバンド と呼ばれるものだ。 ボリンジャーバンドも代表的なトレンド系の指標である。移動平均線の発展版という感じである。 ボリンジャーバンドは移動平均線を中心に上下の値幅を表す線を2本もしくは3本引き、合計5本ないし7本のチャートとなる。この線がどうやって決まるかは「標準偏差」を用いるため、やや難解に思われるかもしれない。ここではボリンジャーバンドが「何であるか」よりも「どういう意味か」に注目したい。
ボリンジャーバンドでは、株価は移動平均線を中心とした上下2本の間に95.4%の確率で収まる。つまり、この間を抜けた場合、反転の兆しととらえることができる。

オシレーター系

トレンド系と対になるのが、オシレーター系と呼ばれるテクニカル指標である。 オシレーターとは、先の呼べたように「振れ幅」を意味する。要するに、値動きの幅を示し株価の上がりすぎや下がりすぎ (過熱感) を測ることができる。ここからは、その過熱感を測る二つの方法を紹介したい。

まず1つ目が MACD である。「マックディー」と読む。MACDは移動平均を発展させたものでトレンド系に分類されることも多く、トレンド系とオシレーター系の両方の特性を持っているといえる。 過熱感を測るオシレーター系ではあるが、トレンドを測るのに長けている。
MACDの値は、上昇トレンドであれば上昇し、下降トレンドであれば下落する。この指標は MACD とその 移動平均線 (通常は9日間)の二本のラインからトレンドを分析することができる。この移動平均線を 「MACDシグナル」 と呼ぶ。つまり、MACDとMACDシグナルの動きを追っていくことになる。指標の算出方法はここでは割愛し、どのように使用するかにフォーカスしたい。
まずは買いのサインであるが、MACDが、マイナス圏でMACDシグナルとゴールデンクロスをしたときである。つまり、MACDが0より低いところでMACDシグナルを下から上に突き抜けた時である。
反対に売りのサインとなるのが、MACDがプラス圏でMACDシグナルとデッドクロスした時である。つまり、MACDが0よりも上の位置でMACDシグナルを上から下に突き抜けた時である。
また、もっと単純に、MACDが0を超えたら買い、0を下回ったら売りという方法もある。複雑に見えるかもしれないが、使ってみると分かりやすく、使いやすい指標であるため投資家の中でも根強い人気のある指標の一つとなっている。
ただ、株価が一定の範囲内で行ったり来たりする「ボックス相場」のときには、参考になりにくくなる傾向にあります。それを補完するのによく用いられるのが次項で説明する 「ストキャスティクス」 である。では、次はその「ストキャスティクス」について見ていこう。

ストキャスティクス

「ストキャスティクス」オシレーター系の司法の中で最もシンプルに過熱感を測ることができるものである。 「%K」「%D」「%SD」の三つの指標から構成される。「%K」が基本の指標となるが、ここでもそれぞれの指標が何を表すかよりも、どのように使用するかに注目したい。%Kは0~100の範囲を動き、株価が高値に近ければ100に近くなり、安値近辺で推移していれば0に近くなる。ストキャスティクスは3つの指標を組み合わせて使用するものだが、まずは%Kだけを使う方法を見ていこう。これはかなり単純で、0に近ければ上昇への転換シグナル、100に近ければ下落への転換シグナルととらえることができる。様々な見方があるが、80%以上であれば過熱感が高く、下落する可能性が高まる。反対に20%を下回れば、上昇へ転じると考えられる。
次に紹介するのは、%Kと%Dを組み合わせた、 「FASTストキャスティクス」 である。%Dは%Kよりも遅れて動くという特性がある。上昇トレンド時は%Kが%Dの上を推移するが、上昇トレンドが一服すると%Kが%Dをデッドクロスすることがある。もうお分かりかもしれないが、デッドクロスは売りのサインである。反対に低水準で「%Kが%Dを下から上に抜けるゴールデンクロス」が出ると買いのサインとなる。
最後に紹介したいのは 「Slowストキャスティクス」 である。これは%Dと%SDを組み合わせたものであるが、使い方はFastストキャスティクスと同じで、 ゴールデンクロスデッドクロス を見極めることが必要となる。高い水神の時に%Dが%SDを上から下へデッドクロスすると売りのサイン、低水準で%Dが%SDを上抜けるゴールデンクロスを見せると買いのサインとなる。

株初心者がテクニカル分析を身に着ける方法

ここで紹介したテクニカル分析は覚えてしまえば簡単に使いこなせる簡単な部類のものであるが、初めての方にはなかなか一筋縄ではいかないだろう。身に着けるためには、 「実際にやってみる」 ことが大切である。百聞は一見に如かず、いうように自分の目で見ることで得られることがたくさんある。とはいっても実際に株を取引するとなると、損してしまう可能性もあり、一歩踏み出すことに及び腰になることも当然だろう。不安を払しょくするためには、知識を増やすことと経験値を増やすことが必要である。ここからは、リスクを負わずに知識を増やし、経験値を積む方法を紹介する。

知識を増やしていくために一番の方法は、 本を読むことである。 株のテクニカル分析入門 今の時代、ネット上の情報ももちろん有益ではあるが、ここでは文責のはっきりしている書籍を取り上げる。
① 「さらに確実に儲けるための売り時買い時が学べる!株式投資の学校[チャート分析編]」
まず一冊目であるが、フィナンシャルアカデミーが出しているテクニカル分析の本である。国際テクニカルアナリスト連盟認定のアナリストが効果を実感している株価チャートだけを厳選して紹介されている。フィナンシャルアカデミーはお金に関するセミナーや株式・不動産投資、各種経営のセミナーを実施している機関であるため、信用できるといえる。本書の中では過去のチャートからその後の値動きを予測する問題なども掲載されている。ここで説明したこともより深く、より広く学ぶことができる一冊である。別冊で「ファンダメンタル編」もあり、二冊で分析手法の基本的な部分は網羅できると思う。
② 「テクニカル指標の読み方・使い方(儲かる!株の教科書)」
二冊目は、テクニカル分析に関して全く知らない!という読者諸君向けの一冊である。ここで触れたMACDやストキャスティクスなどももちろん書かれており、基本的は分析手法を網羅できる内容となっている。1冊目の紹介した本よりも初心者向けの一冊で基礎からきちんと学びたいと思っている方に向いている。

無料アプリを試す

経験値を積むためには、実際の取引に勝るものはないが、 アプリを使用した仮想取引も有効であろう。 実際の株価動向に連動したアプリであれば、リアルな取引をリスクなしで経験することができる。無料で利用できる中では、 「トレダビ」「株マップ」 がおすすめである。

① トレダビ
トレダビ は、1000万円を元手に自由に売買ができるアプリであり、上場している株であれば何でも買ったり売ったりすることができる。株価の反映には30分の遅れがあるが、シミュレーションするには大した問題ではないだろう。勉強した知識をぶつけてみよう。

② 株マップ
「株マップ」 はチャートが見やすいアプリである。チャートは一般的には「ロウソク足」と呼ばれる表記がされるが、アプリでは見にくかったり、そもそも表示されなかったりするものも多い。このアプリであれば、比較的見やすいチャートが確認できる。しかし、両アプリともボリンジャーバンドやストキャスティクスなどを表示はできないため、それに関しては次項に譲ろうと思う。

高性能なテクニカルツールがある証券会社の選び方

ここからは証券会社が提供するテクニカルツールについて紹介する。 テクニカルツールは力を入れている証券会社とそうでない証券会社で大きな差があるため、証券会社を選ぶ一つのポイントとなろう。基本的にはパソコン等の大きい画面で見ることを前提としているため、スマホアプリの使用感に関しては省略することにする。

① カブドットコム証券
カブドットコム証券 は、テクニカルツールにとどまらず、チャートや国内外の指標などプリ並みのスペックがある。テクニカルだけでも30種類くらいあるため、使いこなすに時間と経験が必要かもしれないが、その価値は十分にあると思われる。入門から熟練者まで使用できる万能なチャートソフトである。

② SBI証券
SBI証券 は、日本のネット証券のNO1のユーザー数を誇る証券会社である。分析ツールの数ではカブドットコム証券には敵わないが、口座開設しなくてもある程度のツールは使用できるため「とりあえず」使ってみてもいいだろう。敵わないといっても分析ツールとしては十分な水準であるため、広く使われているSBIも十分活用できる。

株の銘柄選び方で、「テクニカル分析」はどうやるの?初心者向けに優しく解説

テクニカル分析の指標には、この他に市場の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数で相場の過熱感を測る「 騰落レシオ 」や、同じく株価の値上がりと値下がりの幅を基に相場の過熱感を測る「 RSI 」、上昇した日と下落した日の割合を基に相場参加者の心理を表す「 サイコロジカルライン 」、移動平均線分析の応用版で、相場のトレンドを予測するための MACD や 一目均衡表 、理論上の株価の価格変動幅をチャートにした ボリンジャーバンド などがあります。

株価チャートから、わかること(推測できること)は?

・高値同士や安値同士を結ぶ「トレンドライン」で、今後の上昇 or 下降の予想を付けられる・銘柄のトレンドの強さを感じ取れる・周期性がある銘柄なのかどうかを分析できる・暴落の前兆、上昇の兆しを予測できる

項目1 高値同士や安値同士を結ぶ「トレンドライン」で、今後の上昇 or 下降の予想を付けられる

トレンドラインの図

項目2 銘柄のトレンドの強さを感じ取れる

例にあげた株価チャートは明らかに上昇トレンドに乗っていることが確認できました。次は トレンドの強さ を見てみます。先ほど、移動平均線が上向きであれば上昇トレンドといえる、と述べました。

実際にこの株式を保有している投資家は「株価は下がったが、移動平均線地点で上昇に転じたから慌てる必要はないだろう。」と判断します。
一方、 株価が移動平均線に絡んで動いている銘柄や、移動平均線より下値で推移している銘柄は、不安定な動きが続くことが予測できます。

項目3 周期性がある銘柄なのかどうかを分析できる

テクニカル分析でチャートを分析する際、「 周期性(パターン) はないか」という視点を持つことが大切です。

周期性の図

漠然とチャートを眺めていても、 投資戦略 は浮かんできません。例えば、上記のチャートは、ある薬品銘柄の月足チャートです。一見トレンドもなく、周期性もないように見えます。

項目4 暴落の前兆、上昇の兆しを予測できる

暴落の前兆を予測

25週、75週とも移動平均線が下向きになりそう

これは 下落トレンド入りのサイン だと見て取れます。 リーマンショックの時のような暴落が起きるかどうかまでは予測できませんが、「しばらく株価は低迷するであろう。」ということは、2つの移動平均線を見るだけで予測することができました。

25週移動平均線は下向きだが、75週とも移動平均線は上向きなので長期の上昇トレンドは終わっていないと判断できる。

ここで大切なことは、いつも移動平均線を見ていれば良いということではなく、 株価が暴落した時ほど、過去の暴落時のチャートを分析し、現在に照らし合わせて冷静に投資判断をすることが必要 だということです。

テクニカル分析で相場の流れをつかもう!具体的な分析手法を紹介

テクニカル分析とは株の分析手法のひとつ

株の分析手法にはテクニカル分析とファンダメンタルズ分析の2種類があります。過去の値動きから考えるのがテクニカル分析、企業業績等を使って分析するのがファンダメンタルズ分析です。

2種類の株の分析手法

テクニカル分析は過去の値動きから考える

ファンダメンタルズ分析は企業業績等を使う

テクニカル分析で使う指標には2種類ある

テクニカル分析で使う指標にはトレンド系とオシレーター系の2種類あり、相場の流れや方向性を判断するために使うのがトレンド系テクニカル指標、買われ過ぎや売られ過ぎを判断するために使うのがオシレーター系テクニカル指標です。

1.トレンド系テクニカル指標

移動平均線

一目均衡表とは、相場が買い方と売り方の均衡が崩れたときに大きく動くことに着目して、どちらが優勢なのか均衡関係を一目でわかるようにしたテクニカル指標です。

2.オシレーター系テクニカル指標

MACD

RSI

テクニカル分析3つのメリット

テクニカル分析のメリット

1.株価チャートは視覚的で分かりやすく分析しやすい

2.経済や財務諸表の知識がなくても分析できる

3.プロと個人投資家で情報量の差が小さい

テクニカル分析3つのデメリット

テクニカル分析のデメリット

  1. 事象に対応できない
  2. 複数の指標で違うシグナルが出る場合がある
  3. 分析結果が常に正しいとは限らない

1.株価の急落など突発的な事象に対応できない

2.複数の指標で違うシグナルが出る場合がある

3.株のテクニカル分析入門 分析結果が常に正しいとは限らない

テクニカル分析を実際に使う場合の注意点

テクニカル分析の注意点

テクニカル分析を活用して投資銘柄を探そう

テクニカル分析を活用して投資銘柄を探そう

【株初心者向け】株式投資の始め方や勉強しておきたい3つのことなどを解説

株の売り時の見極めポイント4つや注意点、分析ツールを解説

株の買い方や証券会社選びのポイント、注文方法の種類や違いを解説

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ダウ理論再入門 10 Failure SwingとNonfailure Swing 【FX・株のテクニカル分析入門 第315号】

FX・株のテクニカル分析入門 第316号

ダウ理論再入門 11 Nonfailure Swing検証編1

FX・株のテクニカル分析入門 第315号

ダウ理論再入門 10

Failure SwingとNonfailure Swing

完璧なキー・リバーサル・デー Key Reversal Day が

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ダウ理論再入門 10
Failure SwingとNonfailure Swing

FailureSwing

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・Failure Swing
高値更新に失敗して安値更新(王道)

・Nonfailure Swing
高値更新からいきなり安値更新

・Failure Swing Bottom
安値更新に失敗して高値更新(王道)

・Nonfailure Swing Bottom
安値更新からいきなり高値更新

FailureSwing

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Failure Swingとは、

( Failure Swing Bottom はこの逆で底のリバーサルパターン)

FailureSwing

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FailureSwing

fximgc0397


Nonfailure Swingを認めない人々は、

FailureSwing

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Nonfailure Swing(Nonfailure Swing Bottom)

【1】 ぱっと見テクニカル
FXプライム byGMOのぱっと見テクニカルは、チャートフォーメーションや
テクニカル売買サインを自動で計算して通知してくれるので
とても便利です。正確な一目均衡表の表示ももちろん可能。
日足の区切りはNYクローズ採用。

【2】 みんなのFX、外為ジャパン(旧MJ) (初心者から上級者まで)
正確な一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。

【3】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
正確な一目均衡表の表示が可能です。
多数のテクニカル指標を利用可能。
日足の区切りはNYクローズ採用。
→ http://www.fxtechnical.net/url/r.cgi?4 【無料】

【4】GMOクリック証券Platinum Chart
Webブラウザで利用するチャートですが、非常に高機能。
正確な一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
→ http://www.fxtechnical.net/url/r.cgi?csec 【無料】

【5】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
(オススメ業者はAlpari、ワイジェイFX)
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/

ダウ理論再入門 11
Nonfailure Swing(Nonfailure Swing 株のテクニカル分析入門 株のテクニカル分析入門 Bottom)
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株のテクニカル分析

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株式投資におけるテクニカル分析 (チャート分析)

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テクニカル分析の種類いろいろ (株式投資)

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時価総額の大きい銘柄を選ぼう (チャート信頼性の確保)

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個別銘柄を取引する際には、日経平均株価も必ずチェックしよう (景況判断)

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出来高を知ろう

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出来高と売買代金の違い、相場での捉え方

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出来高の増加による底打ち判断

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テクニカル分析に対する私の持論、優先順位

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株価チャートにおける押し目・抵抗帯の探し方

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業種ごとのチャート相関性を知ろう

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同じ業種に属する銘柄でも、事業内容によってチャート相関性が異なる

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私がよくやる手法 (類似銘柄の押し目買い)

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トレンドラインを知ろう (株価チャート分析)

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トレンドラインの正しい引き方・使い方 (株価チャート分析)

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株価チャートに引けるラインの種類

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三角保ち合いの種類 (ペナント・ウェッジなど)

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テクニカル指標は大きくトレンド系とオシレータ系に分けられる

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株価チャートに用いられるテクニカル指標一覧

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移動平均線でトレンドを掴む (株価チャート分析)

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移動平均線を用いた売買シグナル (ゴールデンクロス・デッドクロス)

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テクニカル指標はあくまで目安に過ぎないので、ここに救いを求めてはいけない

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ローソク足の種類と見かた (基本)

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ローソク足の種類と見かた (形状から相場の状態を判断)

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ローソク足の売買サイン (売買シグナル)

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