ポイント投資

投資信託のメリットとデメリット

投資信託のメリットとデメリット
  1. 投信の選択 積立設定をしたい投資信託を選択する方法は複数あります。

たわらノーロード日経225の評価と評判は?利回りなどについて解説!

たわらノーロード日経225の評価と評判は?利回りなどについて解説!

長期投資をする際のスタンダードになりつつある「ノーロード(購入手数料不要)」型の投資信託。 その中でも最近、投資家から注目を集めているのが「たわらノーロード」シリーズです。 低コストと幅広いラインナップが魅力の投資商品ですが、たわらノーロードに投資するメリット・デメリットにはどのようなものがあるので.

たわらノーロード先進国株式は海外の先進国の株式市場にまるっと投資できるインデックスファンドです。 みずほフィナンシャルグループと第一生命が出資するアセットマネジメントOneが運用する投資信託です。 今回は、安定のパフォーマンスを誇るたわらノーロード先進国株式の評判・口コミを見ていくとともに、実質コス.

たわらノーロード日経225の評価と評判は?利回りなどについて解説!

「投資を始めたいけれど、どの投資信託を選べばいいか分からない」という方から人気の「たわらノーロード」シリーズ。 その中でも、分散投資をする際に便利なのが「たわらノーロードバランス(8資産均等型)」です。 この記事では、たわらノーロードバランス(8資産均等型)の特徴や、投資するメリット・デメリット、利.

たわらノーロード日経225の基本情報

投資信託のメリットとデメリット
運用会社 アセットマネジメントOne
連動対象 日経平均株価(日経225)
ファンド設定日 2015年12月7日
分類 国内株式インデックス型
販売手数料
(購入時手数料)
無料
信託報酬
(運用管理費用)
0.187%
信託財産留保額 無料
分配金 なし

たわらノーロード日経225の主な投資先

上位10銘柄だけで全体の37%程度を占めていることからも、 株価の高い銘柄が日経平均株価に与える影響が非常に強い ことが分かりますね。

業種別にみると、「電気機械」「情報・通信業」「小売り」の3つの占める割合が高く、 特定の業種が与える影響が際立って大きい ことが見て取れます。

たわらノーロード日経225に関しても、この変更を反映させたファンド運営を行っていく方針であるため、 今後特定銘柄の影響力の強さは次第に解消されていく 投資信託のメリットとデメリット ものと考えられます。

基準価額・純資産額の推移

ファンドの規模は一般的に望ましいとされる200億円以上あり、基準価額・純資産額ともに順調に推移していることから、 現状ではファンドは投資対象として健全な状態にある と判断できます。

たわらノーロード日経225の利回りの推移は?

運用を開始した時期や、売却の判断を下した時期によって、投資利回りには大きな差が出る ことがこの表から読み取れますね。

楽天証券で少額投資を始めたい!ミニ株はある?

「投資」というと、「まとまったお金が貯まってから始めるもの」というイメージを持っている人も多いでしょう。確かに「投資」と聞いて真っ先に思い浮かぶ「株」の取引には数十万円、数百万円のお金が必要ですが、実は 「ミニ株」というものを利用すれば少額でも株に投資できます。 その他、投資信託は少額から買うことができますし、 NISA・つみたてNISA、iDeCoなどの税制優遇制度では100円 あれば積立投資を始めることができます。

今回は人気の楽天証券にフォーカスし、 楽天証券で利用できる少額投資のサービス をご紹介します。

松岡紀史

ミニ株とは?

ニュースなどで「ソニーの株が1万2,000円に値上がりした」とか「トヨタの株価が9,500円を割り込んだ」など、株の値段に関する情報を目にすることがあります。 株は原則として1株では買えず、100株を1単位として売買する必要があり、この売買単位を「単元株」 といいます。

しかし、証券会社によってはこの 単元株に縛られることなく、その10分の1の10株単位や、1株から株を買うことができます。 単元株に満たない株数で売買することを 「単元未満株」 と呼び、特に単元株の10分の1、つまり10株単位で売買することを 「ミニ株」 といいます。

松岡紀史

ミニ株を始めるときの証券口座選び 3つのポイント

ミニ株なら少額でも株を売買できるため、投資初心者で興味があるという方も多いでしょう。 ミニ株を始めるにはまずは証券口座を開設する必要がありますが、 どのように証券口座を選べばいいか を開設します。

  • ① ミニ株を取り扱っているかどうかを確認する
  • ② ミニ株の取り扱い銘柄数を比較する
  • ③ 手数料を確認する

ミニ株を始めるときの証券口座選びのポイント① 投資信託のメリットとデメリット ミニ株を取り扱っているかどうかを確認する

株は原則として100株単位の単元株で取引されるため、 単元株未満で取引できる証券会社は限られています。 誰もが知る大手証券会社でもミニ株を取り扱っていないところがあるので、ミニ株を始める際はしっかり確認しておきましょう。

\ミニ株ができる証券会社はこちら/

投資信託のメリットとデメリット 投資信託のメリットとデメリット
対象銘柄 手数料 最小取引株数
LINE証券 1,500銘柄以上 取引手数料無料
スプレッド0.2〜1.0%
1株
PayPay証券 日本株:155銘柄
米国株:137銘柄
取引手数料無料
スプレッド0.5〜1.0%
1,000円
ネオモバ 売買可能:東証
売却のみ:
名証、福証、札証
取引手数料無料
サービス利用料220円/月
1株
売買可能:東証
売却のみ:
名証、福証、札証
約定代金×0.55%
(最低手数料55円)
1株
売買可能:東証、名証
売却のみ:福証、札証
買付手数料無料
売却:約定代金×0.55% 投資信託のメリットとデメリット
(最低手数料52円)
1株
売買可能:東証、名証
売却のみ:福証、札証
約定代金×0.55%
(最低手数料52円)
1株

ミニ株を始めるときの証券口座選びのポイント② ミニ株の取り扱い銘柄数を比較する

ミニ株を取り扱っている証券会社でも、 ミニ株で買える 銘柄は証券会社によって異なります。 複数の証券取引所に上場しているすべての株式に加えて外国株式も買える証券会社もあれば、限られた国内株式しか買えないところもあります。

ミニ株を始めるときの証券口座選びのポイント③ 手数料を確認する

ミニ株では、一般の現物株式の売買とは異なる手数料体系が採用されているケースが多い ので、ミニ株メインで取引を行う人は 手数料もしっかり確認 しましょう。

購入する株数が少ない ミニ株では、普通に株を売買する場合よりも「手数料」のウェイトが大きくなります。 例えば同じ50円の手数料を支払うとしても、10万円に対して50円支払うのと1,000円に対して50円を支払うのとでは、後者のほうがコストとしては割高になります。この点を覚えておきましょう。

ミニ株のメリット・デメリット

  • 分散投資を経験できる
  • 損失がそれほど大きくならない
  • 配当を受けられる

ミニ株を利用すれば数百円から、安いものであれば数十円から投資を始めることができます。そのため1万円あれば複数の銘柄を買うことができ、いわゆる 「分散投資」 を経験できます。

また購入金額が少ないので、リーマンショックのような大暴落が起こっても 損失がそれほど大きくならない ので安心です。 ミニ株・単元株未満でも、株数に応じて 配当を受けられる のもメリットといえます。

松岡紀史

ミニ株投資は「金融商品の値上がり・値下がり」「配当」「分散投資」という投資の基本を小さいリスクで経験できる、 投資の入り口としておすすめのサービス といえるでしょう。

ミニ株のデメリット

  • 大きな利益は期待できない
  • 手数料が割高

損失が小さい分、 ミニ株では 大きな利益が期待できません。 投資の世界では元金が2倍になることはなかなかありませんが、例えば1,000円で買った株が2倍になったとしても利益はわずか1,000円です。

前述のとおり、 手数料が一般の株売買に比べて割高 なこともデメリット といえるでしょう。証券会社によっては「1回の売買につき最低100円」など最低手数料を設けているところもあり、このケースだと10回売買すれば手数料だけで1,000円を超えてしまいます。

楽天証券でミニ株を始めるには?

楽天証券にミニ株はない

結論からいうと、 楽天証券では単元未満株で株の売買はできません。つまり、 楽天証券ではミニ株投資ができない のです。

松岡紀史

楽天証券ならミニ株以外の少額投資を

楽天証券では ミニ株投資はできませんが、 少額で投資できる商品やサービスはあります。

今回は、 楽天証券の 「投資信託」「一般NISA・つみたてNISA」「iDeCo」 をメインにご紹介します。

  • 投資信託
  • 一般NISA・つみたてNISA
  • iDeCo

楽天証券でできる少額投資① 投資信託

投資信託とは?

投資信託とは、簡単にいえば 多くの人から集めたお金を元手に、 運用の専門家が株式や債券などさまざまな商品で運用する金融商品 のことです。多くの人からお金を集めるので、一人ひとりは少額でも投資を始めることができます。

投資信託の最大のメリットは、少額から投資できるにもかかわらず 分散投資がしっかりできる ことです。2つか3つの商品に分散して投資することは個人でもできますが、投資信託を利用すれば、商品によっては数千の株式や債券に、また日本だけでなく 世界中の投資対象に分散投資 をすることができます。

  • 少額から投資できる
  • 分散投資がしっかりできる
  • 世界中の投資対象に投資できる

楽天証券の投資信託の特徴

楽天証券の投資信託は ネット証券屈指の 2,676本の投資信託 を取り扱っており 、買付手数料はすべて無料です。さらに、ほとんどの投資信託を 100円から購入 できます。定期的に積立をしたい場合も月々100円から始めることができるので、少額から無理なく投資を始めるのに最適です。

また、特に 楽天グループをよく利用する楽天ユーザーにとってメリットが多く 、投資信託を楽天カードで購入できるほか、投資信託の残高に応じて毎月楽天ポイントがもらえたり、株式投資の手数料などの割引が受けられたりします。

楽天証券でできる少額投資② NISA(一般NISA)・つみたてNISA(積立NISA)

NISA(一般NISA)・つみたてNISA(積立NISA)とは

「NISA」とは商品名ではなく、少額からの投資を行う投資家のための 非課税制度 です。株式や投資信託から得られる配当金や分配金、また売却した時に出た利益に対する税金が非課税になります。

NISAには 「一般NISA」と「つみたてNISA」 があります(「ジュニアNISA」は2023年で廃止予定)。

楽天証券の一般NISA・つみたてNISA(積立NISA)の特徴

楽天証券のNISAの最大の特徴は、 どちらの制度でも 取り扱い商品数が業界トップクラス であることです。もともと楽天証券はネット証券の中でも屈指の取り扱い商品数を誇っていますが、NISAでも ほとんどの商品を取り扱っています。

また、つみたてNISAの投資対象は金融庁が定めた要件を満たす長期・積立に適した投資信託のみですが、楽天証券ではその対象となる投資信託192本のうち、 177本 の取り扱いがあります(2021年9月現在)。 これは証券会社全体の中でも1位、2位を争う数です。

また一般NISAやつみたてNISAにおいても、楽天カードのクレジット決済や投資信託の残高に応じて 楽天ポイントを受け取れます。

楽天証券でできる少額投資③ iDeCo

iDeCoとは

iDeCoは 老後資金の形成を目的とした 私的年金制度 で、 月々5,000円という 少額から投資信託を購入 できます。

特徴は、何といっても 税金面で非常に優遇されている ことです。運用によって出た利益に本来かかる税金がかからないのは一般NISA・つみたてNISAと同じですが、iDeCoではそれに加え 掛金が全額所得控除 されます。 所得控除によって「課税所得」が減るので結果的に税金が減り、手取りが増えます。

  • 運用で出た利益に税金がかからない
  • 投資信託のメリットとデメリット
  • 掛け金も全額所得控除される

楽天証券のiDeCoの特徴

楽天証券ではiDeCoでも 32本の商品 がラインナップされており、証券会社の中でもトップクラスの取り扱い数です。

また、前述のとおりiDeCoには手数料がかかりますが、この手数料は「国民年金基金連合会」に支払うもの、「信託銀行」に支払う手数料、そして証券会社に支払う「運営管理手数料」に分かれます。 楽天証券の運営管理手数料は0円 なので、毎月かかる手数料は掛金を拠出した月であれば国民年金基金連合会と信託銀行に払う171円のみ。もちろん 証券会社の中で 最安値 です。

投資信託や一般NISA・つみたてNISAの項目で紹介した楽天証券の ポイントプログラムは、残念ながらiDeCoで投資信託を購入しても対象外 投資信託のメリットとデメリット 投資信託のメリットとデメリット です。

楽天証券で少額投資をするメリット

  • 手数料が安い
  • ポイントプログラムが充実している
  • 商品の種類が豊富
  • 楽天銀行と連携するとさらにお得で便利に

楽天証券で少額投資をするメリット1. 手数料が安い

以下の表は、楽天証券でできる 少額投資の手数料 をまとめたものです。

投資信託のメリットとデメリット 投資信託のメリットとデメリット
サービス 手数料
投資信託 買付手数料:0円
iDeCo 加入時手数料:2,829円
掛金拠出月手数料:171円/月
(楽天証券運営管理手数料0円) 投資信託のメリットとデメリット 投資信託のメリットとデメリット
給付手数料:440円/1回
NISA 口座開設料:無料
投資信託買付手数料:無料
つみたてNISA 口座開設料:無料
投資信託買付手数料:無料

投資信託の買付手数料は商品によって異なりますが、楽天証券は取扱商品が多く、 買付手数料0円 で購入することができます。 iDeCoの手数料も金融機関ごとに決められる「運営管理手数料」が楽天証券では0円になっているので、 最も低コストでiDeCoを利用できる証券会社 の一つです。

楽天証券で少額投資をするメリット2. ポイントプログラムが充実している

楽天証券では、楽天グループであることを活かした 「ポイントプログラム」が非常に充実 しています。 注目すべきは 投資信託の積立を楽天カードでクレジット決済できる 点で、決済額 100円に対して1ポイント の楽天ポイントが付与されます。

楽天証券で少額投資をするメリット3. 商品の種類が豊富

投資信託のメリットとデメリット
サービス 取り扱い商品数
投資信託 投資信託:2,676本
一般NISA 投資信託:2,676本
海外ETF:約394本
つみたてNISA 投資信託:177本
iDeCo 定期預金:1本
投資信託:31本

そもそもつみたてNISAには金融庁が定めた基準を満たした投資信託にしか投資できず、その数は2021年9月現在192本です。 楽天証券ではそのうち177本と、 投資信託のメリットとデメリット 投資信託のメリットとデメリット ほとんどの商品を取り扱っている ことがわかります。

また、iDeCoに関しては運用商品の数が3本から35本までと決まっています(2023年4月末までは35本を超えている場合あり)。 楽天証券では32本の取り扱いがあり、 上限に近い ことがわかります。

楽天証券で少額投資をするメリット4. 楽天銀行と連携するとさらにお得で便利に

同じ楽天グループの 「楽天銀行」「マネーブリッジ」と連携 すると、さまざまなサービスが提供されます。

楽天銀行の普通預金の金利は年0.02%と、他の銀行に比べても高くはありませんが、 マネーブリッジを申し込むことで5倍の 金利0.1% になります。 この優遇金利は、楽天証券での積立投資のために預けておいた待機資金にも適用されます。

楽天証券で投資商品を購入する際に楽天銀行から自動的に入金されるので、いちいち楽天銀行にログインする必要がありません。さらに、投資に使われなかったお金は毎日夜間に自動で楽天銀行に出金されるので、 自動的に優遇金利 が適用されます。

楽天証券で少額投資をするデメリット

  • 株式に投資ができない
  • 商品数が多くて選ぶのが大変
  • 楽天ユーザー以外にはメリットが少ない

楽天証券で少額投資をするデメリット1. 株式に投資ができない

楽天証券ではミニ株を購入できないので、 個別株を買いたい場合は単元株(100株)で買わなければなりません。 単元株を買うとなると、数万円から数百万円の資金が必要になるので、 少額投資では自分が希望する銘柄を買えないか、買えても1〜2銘柄 でしょう。

楽天証券で少額投資をするデメリット2. 商品数が多くて選ぶのが大変

商品数が多いことはよいことですが、「少額で投資を経験してみたい」という人にとっては、逆にその商品数の多さが 商品選びの際の負担 になることがあります。

楽天証券で少額投資をするデメリット3. 楽天ユーザー以外にはメリットが少ない

楽天市場や楽天トラベルを頻繁に利用する人にとってはメリットが大きいのですが、 普段 投資信託のメリットとデメリット 楽天のサービスを使わない人にとってはメリットがありません。

楽天証券での少額投資が向いている人

楽天証券での少額投資に向いている人:手数料にこだわる人

その点、楽天証券では投資信託の買付手数料は無料ですし、NISAやつみたてNISAの口座開設料はかかりません。また、iDeCoの手数料も業界最安値であり、投資にかかる 手数料の面では最も有利な証券会社 といえるでしょう。

楽天証券での少額投資に向いている人:豊富な商品から選びたい人

投資する商品を自分で分析して、 できるだけ多くの選択肢の中から選びたいという人 にとっては、十分満足できる証券会社といえるでしょう。

楽天証券での少額投資に向いている人:楽天グループのサービスをよく利用する人

ポイントは楽天グループが提供するさまざまなシーンで使うことができるので、 普段楽天のサービスをよく利用する人 にとって、楽天証券での投資は非常に相性が良いといえるでしょう。

少額からコツコツ投資をはじめよう

まとまったお金がなくても少額で投資をする方法と、楽天証券でできる少額投資の種類をご紹介しました。 少額からでも投資を始めてみると、証券会社の役割や株価指標の見方など、さまざまなことを学ぶことができます。 実際のところ、多額の資産を現金で保有している人はあまりいないと思いますので、投資に興味がある人はまずは少額から始めてみましょう。

SBI証券のクレジットカード積立がおすすめ!お得にポイントが貯まる

SBI証券のクレカ積立について概要からおすすめのクレジットカードを紹介します

ネット証券 投資信託のメリットとデメリット

本記事ではSBI証券のクレカ積立の基本情報を紹介した上で、メリット、デメリットについて解説します。 さらにクレカ積立の設定方法や、 積立に利用するのにおすすめのカード も合わせて紹介します。

記事の最後には、 キャンペーンお得な最新 についても紹介します。これから積立投資を始めたい方やSBI証券のクレカ積立に興味のある方は必見です!

サービス概要や対象カードなど基本情報を解説

SBI証券のサービス概要や対象クレジットカードなど基本情報を解説します

投信信託をお得に積立!SBI証券のクレカ積立のサービス概要を紹介

投資信託のメリットとデメリット
サービスのポイント ①投資信託積立をクレジットカードで決済できる(上限5万円/月まで)
②積立金額に応じて、最大2%のVポイントがもらえる
毎月の積立金額 100円~50,000円
※積立金額は1円単位で設定が可能
積立に利用できる
クレジットカード
対象の三井住友カード
投信買付日 毎月1日
カード支払日 毎月10日または26日
対象口座 特定口座
一般口座
NISA口座(つみたてNISA)
※ジュニアNISAを除く
対象銘柄 投資信託

SBI証券のクレカ積立とは、投信積立を毎月5万円を上限にクレジットカードで決済できるサービスです。 積立金額に応じて Vポイントを最大2%獲得できる ため、口座引き落としでの積立よりお得に資産運用ができます。また、毎月の 積立金額はなんと最低100円から と少額でも資産運用を始めることが可能です。

スケジュールはクレカ積立を毎月10日までに設定すると、翌月1日から買付が開始されます。 カードの引き落としは翌月10日または26日を選択 できます。

なお、 クレカ積立の対象銘柄は、積立投資が可能な投資信託全て です。

対象のクレジットカードを紹介

投資信託のメリットとデメリット
ポイント付与率 対象カード
2.00% 三井住友カード プラチナ VISA/ Mastercard
三井住友カード プラチナ PA-TYPE VISA/ Mastercard
三井住友ビジネスプラチナカード for Owners(VISA/ Mastercard)
三井住友カード プラチナプリファード
1.00% 三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド VISA/ Mastercard
三井住友カード ゴールド PA-TYPE VISA/ Mastercard
三井住友カード プライムゴールドVISA/ Mastercard
三井住友カードゴールドVISA(SMBC)
三井住友カードプライムゴールドVISA(SMBC)
三井住友カードビジネスオーナーズゴールドVISA
三井住友ビジネスゴールドカード for Owners(VISA/ Mastercard)
三井住友銀行キャッシュカード一体型カード (ゴールド/プライムゴールド)
0.50% 三井住友カード(NL)
上記以外のVポイントが貯まるカード

引用:SBI証券公式ホームページ(https://go.sbisec.co.jp/lp/sbixsmbc_220104.html)2022/3/1

SBI証券のクレカ積立に利用できるクレジットカードは、カード会社最大手の 三井住友カード 。その中でも、上表に記載されているクレジットカードが対象です。

初心者にもおすすめ!4つのメリットを紹介

クレカ積立のおすすめの理由をお伝えします

  1. クレカ払いでVポイントが貯まる!
  2. 手間いらず!カード登録で入金作業が不要に
  3. 初心者でも安心!少額から投資が可能
  4. つみたてNISAを利用できる!一部ETFも購入可能

①クレカ払いでVポイントが貯まる!

SBI証券のクレカ積立は毎月最大50,000円まで積立可能。プラチナカードの場合、 年間最大12,000円(50,000円×2%×12か月)相当のポイント 獲得できます。

②手間いらず!カード登録で入金作業が不要に

SBI証券のクレカ積立を利用すれば、 買い物など日常のクレジットカード決済と同じタイミングで、口座からの引き落とし になります。

③初心者でも安心!少額から投資が可能

そのため、「まずは少ない金額で積立投資をスタートしたい」という投資初心におすすめ。 積立金額は設定後も変更できます ので、投資について理解を深めたら金額を増やすのも一手です。

④つみたてNISAを利用できる!一部ETFも購入可能

SBI証券のクレカ積立は一般口座や特定口座だけではなく、 NISA口座(つみたてNISA)でも利用可能 です。
Vポイントがもらえるだけでなく、つみたてNISAを利用すれば 節税効果 もあります。なお、つみたてNISAの場合、非課税枠は年間で最大40万円ですので月の積立金額を33,333円以下で設定する必要があります。

また、SBI証券のクレカ積立は 積立投資が可能な全ての銘柄を購入できます 投資信託のメリットとデメリット ので、一部のETF(上場投資信託)も購入が可能です。

SBI証券のクレカ積立のメリットについての紹介は以上です。 Vポイントが獲得できるほか、少額から積立投資ができるなど5つのメリット があります。

注意点あり!デメリットについて確認

SBI証券のクレジットカード積立のデメリットをお伝えします

  1. Vポイントを使った投資はできない
  2. 積立額は三井住友カード年会費無料特典の対象条件金額には入らない
  3. 毎月の商品買付のタイミングは指定できない

Vポイントを使った投資はできない

ネット証券各社ではポイントで投信などを購入できる ポイント投資 サービスを提供しています。SBI証券では、Tポイント・Pontaポイント・dポイントの3種類でポイント投資が可能です。

現時点では、Vポイントのポイント投資の対象外。しかし、三井住友カードからは 今後Vポイントで投資ができるサービスを順次開始する とプレスリリースもされていますので、サービス開始を期待できます。

積立額は三井住友カード年会費無料特典の対象条件金額には入らない

SBIクレカ積立2つ目の注意点は、 クレカ積立の買付金額が三井住友カードの特典対象外であることです。

三井住友カードはクレジットカード利用金額に応じた特典が設けられています。しかし、SBI証券のクレカ積立の金額は、その特典を受けるための利用金額の対象外です。

毎月の商品買付のタイミングは指定できない

SBI証券で投信を積立する場合、買い付けタイミングは毎日・毎週・毎月の3パターンから選べます。しかし、クレカ積立の場合は商品の買い付けは毎月1日と指定されており、 買付日を選ぶことはできません。

また、 積立の設定は毎月10日までおこなう必要 があり、それ以降だと翌々月からの買付となります。

SBI証券のクレジットカード積立設定方法の紹介

クレカ積立の方法を紹介します

SBI証券のクレカ積立を始めるには、 「三井住友カードの登録」 と 「積立設定」 の2ステップが必要です。まずは、「三井住友カードの登録」から手順を紹介します。

三井住友カードの登録手順

  1. SBI証券公式サイトより三井住友カードの登録画面にアクセス SBI証券公式サイトにログインします。
    公式サイト上のメニューから「取引」をクリック後、「投資信託」→「投信(積立買付)」→「クレジットカード」→「登録する」の順番で進んで三井住友カードのクレジットカードを登録画面にアクセスします。

積立設定の手順

  1. 投信の選択 積立設定をしたい投資信託を選択する方法は複数あります。

クレカ積立におすすめのカードはある?代表的な三井住友カードを紹介

SBI証券の積立投資におすすめのクレジットカードを紹介します

  1. 三井住友カードプラチナ
  2. 三井住友カードゴールド(投資信託のメリットとデメリット NL)
  3. 三井住友カード(NL)

豊富な特典!三井住友カードプラチナ

三井住友カードプラチナ

投資信託のメリットとデメリット 投資信託のメリットとデメリット 投資信託のメリットとデメリット
クレジットカード名 三井住友カード プラチナ
クレジットカードランク プラチナ
クレカ積立還元率 2.0%
通常還元率 0.5%
※6か月で50万円以上利用した場合は実質1.0%
年会費 55,000円
おすすめポイント ・コンシェルジュサービスやグルメ優待など特典多数
・利用金額に応じて実質ポイント還元率がアップ

まず紹介するのは、三井住友カード プラチナです。 クレカ積立で2%ものポイントを獲得できます。 コンシェルジュサービスやグルメ優待、旅行保険などの特典や付帯サービスが充実しているクレジットカードです。

また、ボーナスポイント制度など利用金額が多いほどポイント還元率も高くなるので、 年間150~200万円以上クレジットカード決済を利用する方や幅広い付帯サービスや特典を受けたい方におすすめ です。

年間100万円以上利用される方向け!三井住友カードゴールド(NL)

三井住友カードゴールドNL

クレジットカード名 三井住友カード ゴールド(NL)
クレジットカードランク ゴールド
クレカ積立 ポイント還元率 1.0%
通常利用 還元率 0.5%
年会費 5,500円
おすすめポイント ・年間100万円以上利用で翌年以降年会費永年無料
・年間100万円以上利用で10,000Vポイント獲得

三井住友カード ゴールド(NL)は クレカ積立で1.0%のVポイントを獲得 できます。通常利用時のポイント還元率は0.5%ですので、 クレカ積立時はそれを上回るポイント還元を受けられます。

年間100万円以上利用すると、 翌年以降年会費が永年無料になる上、10,000Vポイントを獲得できる仕組み になっています!このクレジットカードは年間100万円以上利用する方におすすめです。

年会費無料!三井住友カード(NL)

三井住友カードNL

クレジットカード名 三井住友カード(NL)
クレジットカードランク 一般カード
クレカ積立 ポイント還元率 0.5%
通常利用 還元率 0.5%
年会費 無料
おすすめポイント ・無条件で年会費無料
・大手コンビニやマクドナルドで最大10%還元

三井住友カード(NL)は クレカ積立で0.5%のVポイントが獲得 できます。また、 無条件で年会費が永年無料 投資信託のメリットとデメリット になり、即時発行も可能です。 クレカ積立用にすぐにクレジットカードを作りたい方におすすめ です。

また、通常利用時のポイント還元率は0.5%ですが、セブンイレブンなどの大手コンビニエンスストアやマクドナルドでの利用時に 最大10%還元されます ので、コンビニなどを頻繫に利用される方にもおすすめのクレジットカードです。

SBI証券のクレカ積立は投資信託積立を上限50,000円/月 までクレジットカードで決済できるサービスで、 ポイントが獲得しながらお得に資産運用が可能です。

学資保険と投資信託はどっちがいいの?それぞれのメリット・デメリット


大切な子供の将来のためにお金を貯めておくべきだと考える人は多いです。

子供の進学のための費用は公立・私立の違いはあるものの数百万円、場合によっては数千万円必要と言われていることもあり、早めに貯金を始めておくに越したことはありません。

このような大金は短期間で貯金することはできないからこそ、 早め早めの行動 がカギとなります。

しかし保障の有無やリスクの有無などその性質は異なるため、一概にどちらがいいと言い切れるものではありません。

投資信託のメリット・デメリット


いまや金利や返戻金はそれほど大きくないため、お金にも働いてもらい資産を増やそうとしている人も多いようです。

メリットデメリット
・プロに運用を任せられるため、自分であれこれやる必要がない
・少額の投資からスタートできるため、初心者も始めやすい
・商品種類が豊富であり、自分にぴったりのプランが見つかる
・投資の中でも透明性が高い方法
・手数料がかかる
・元本保証なし
・売却益や分配金については課税対象となる

投資信託は投資の中でも透明度が高く少しの額からスタートできるため、初心者でも無理なく始めることができます。

また売却した時に手に入る売却益や分配金については 課税対象 となることを念頭に置いておく必要があります。

学資保険のメリット・デメリット


子供の将来のための貯金といえばまずは学資保険を連想する人も多いようです。

楽天証券で少額投資を始めたい!ミニ株はある?

「投資」というと、「まとまったお金が貯まってから始めるもの」というイメージを持っている人も多いでしょう。確かに「投資」と聞いて真っ先に思い浮かぶ「株」の取引には数十万円、数百万円のお金が必要ですが、実は 「ミニ株」というものを利用すれば少額でも株に投資できます。 その他、投資信託は少額から買うことができますし、 NISA・つみたてNISA、iDeCoなどの税制優遇制度では100円 あれば積立投資を始めることができます。

今回は人気の楽天証券にフォーカスし、 楽天証券で利用できる少額投資のサービス をご紹介します。

松岡紀史

ミニ株とは?

ニュースなどで「ソニーの株が1万2,000円に値上がりした」とか「トヨタの株価が9,500円を割り込んだ」など、株の値段に関する情報を目にすることがあります。 株は原則として1株では買えず、100株を1単位として売買する必要があり、この売買単位を「単元株」 といいます。

しかし、証券会社によってはこの 単元株に縛られることなく、その10分の1の10株単位や、1株から株を買うことができます。 単元株に満たない株数で売買することを 「単元未満株」 と呼び、特に単元株の10分の1、つまり10株単位で売買することを 「ミニ株」 といいます。

松岡紀史

ミニ株を始めるときの証券口座選び 3つのポイント

ミニ株なら少額でも株を売買できるため、投資初心者で興味があるという方も多いでしょう。 ミニ株を始めるにはまずは証券口座を開設する必要がありますが、 どのように証券口座を選べばいいか を開設します。

  • ① ミニ株を取り扱っているかどうかを確認する
  • ② ミニ株の取り扱い銘柄数を比較する
  • ③ 手数料を確認する

ミニ株を始めるときの証券口座選びのポイント① ミニ株を取り扱っているかどうかを確認する

株は原則として100株単位の単元株で取引されるため、 単元株未満で取引できる証券会社は限られています。 誰もが知る大手証券会社でもミニ株を取り扱っていないところがあるので、ミニ株を始める際はしっかり確認しておきましょう。

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投資信託のメリットとデメリット
対象銘柄 手数料 最小取引株数
LINE証券 1,500銘柄以上 取引手数料無料
スプレッド0.2〜1.0%
1株
PayPay証券 日本株:155銘柄
米国株:137銘柄
取引手数料無料
スプレッド0.5〜1.0%
1,000円
ネオモバ 売買可能:東証
売却のみ:
名証、福証、札証
取引手数料無料 投資信託のメリットとデメリット
サービス利用料220円/月
1株
売買可能:東証
売却のみ:
名証、福証、札証
約定代金×0.55%
(最低手数料55円)
1株
売買可能:東証、名証
売却のみ:福証、札証
買付手数料無料
売却:約定代金×0.投資信託のメリットとデメリット 55%
(最低手数料52円)
1株
売買可能:東証、名証
売却のみ:福証、札証
約定代金×0.55%
(最低手数料52円)
1株

ミニ株を始めるときの証券口座選びのポイント② ミニ株の取り扱い銘柄数を比較する

ミニ株を取り扱っている証券会社でも、 ミニ株で買える 銘柄は証券会社によって異なります。 複数の証券取引所に上場しているすべての株式に加えて外国株式も買える証券会社もあれば、限られた国内株式しか買えないところもあります。

ミニ株を始めるときの証券口座選びのポイント③ 手数料を確認する

ミニ株では、一般の現物株式の売買とは異なる手数料体系が採用されているケースが多い ので、ミニ株メインで取引を行う人は 手数料もしっかり確認 しましょう。

購入する株数が少ない ミニ株では、普通に株を売買する場合よりも「手数料」のウェイトが大きくなります。 例えば同じ50円の手数料を支払うとしても、10万円に対して50円支払うのと1,000円に対して50円を支払うのとでは、後者のほうがコストとしては割高になります。この点を覚えておきましょう。

ミニ株のメリット・デメリット

  • 分散投資を経験できる
  • 損失がそれほど大きくならない
  • 配当を受けられる

ミニ株を利用すれば数百円から、安いものであれば数十円から投資を始めることができます。そのため1万円あれば複数の銘柄を買うことができ、いわゆる 投資信託のメリットとデメリット 「分散投資」 を経験できます。

また購入金額が少ないので、リーマンショックのような大暴落が起こっても 損失がそれほど大きくならない ので安心です。 ミニ株・単元株未満でも、株数に応じて 配当を受けられる のもメリットといえます。

松岡紀史

ミニ株投資は「金融商品の値上がり・値下がり」「配当」「分散投資」という投資の基本を小さいリスクで経験できる、 投資の入り口としておすすめのサービス といえるでしょう。

ミニ株のデメリット

  • 大きな利益は期待できない
  • 手数料が割高

損失が小さい分、 ミニ株では 大きな利益が期待できません。 投資の世界では元金が2倍になることはなかなかありませんが、例えば1,000円で買った株が2倍になったとしても利益はわずか1,000円です。

前述のとおり、 手数料が一般の株売買に比べて割高 なこともデメリット といえるでしょう。証券会社によっては「1回の売買につき最低100円」など最低手数料を設けているところもあり、このケースだと10回売買すれば手数料だけで1,000円を超えてしまいます。

楽天証券でミニ株を始めるには?

楽天証券にミニ株はない

結論からいうと、 投資信託のメリットとデメリット 投資信託のメリットとデメリット 楽天証券では単元未満株で株の売買はできません。つまり、 楽天証券ではミニ株投資ができない のです。

松岡紀史

楽天証券ならミニ株以外の少額投資を

楽天証券では ミニ株投資はできませんが、 少額で投資できる商品やサービスはあります。

今回は、 楽天証券の 「投資信託」「一般NISA・つみたてNISA」「iDeCo」 をメインにご紹介します。

  • 投資信託
  • 一般NISA・つみたてNISA
  • iDeCo

楽天証券でできる少額投資① 投資信託

投資信託とは?

投資信託とは、簡単にいえば 多くの人から集めたお金を元手に、 運用の専門家が株式や債券などさまざまな商品で運用する金融商品 のことです。多くの人からお金を集めるので、一人ひとりは少額でも投資を始めることができます。

投資信託の最大のメリットは、少額から投資できるにもかかわらず 分散投資がしっかりできる ことです。2つか3つの商品に分散して投資することは個人でもできますが、投資信託を利用すれば、商品によっては数千の株式や債券に、また日本だけでなく 世界中の投資対象に分散投資 投資信託のメリットとデメリット をすることができます。

  • 少額から投資できる
  • 分散投資がしっかりできる
  • 世界中の投資対象に投資できる

楽天証券の投資信託の特徴

楽天証券の投資信託は ネット証券屈指の 2,676本の投資信託 を取り扱っており 、買付手数料はすべて無料です。さらに、ほとんどの投資信託を 100円から購入 投資信託のメリットとデメリット できます。定期的に積立をしたい場合も月々100円から始めることができるので、少額から無理なく投資を始めるのに最適です。

また、特に 楽天グループをよく利用する楽天ユーザーにとってメリットが多く 、投資信託を楽天カードで購入できるほか、投資信託の残高に応じて毎月楽天ポイントがもらえたり、株式投資の手数料などの割引が受けられたりします。

楽天証券でできる少額投資② NISA(一般NISA)・つみたてNISA(積立NISA)

NISA(一般NISA)・つみたてNISA(積立NISA)とは

「NISA」とは商品名ではなく、少額からの投資を行う投資家のための 非課税制度 です。株式や投資信託から得られる配当金や分配金、また売却した時に出た利益に対する税金が非課税になります。

NISAには 「一般NISA」と「つみたてNISA」 があります(「ジュニアNISA」は2023年で廃止予定)。

楽天証券の一般NISA・つみたてNISA(積立NISA)の特徴

楽天証券のNISAの最大の特徴は、 どちらの制度でも 取り扱い商品数が業界トップクラス 投資信託のメリットとデメリット であることです。もともと楽天証券はネット証券の中でも屈指の取り扱い商品数を誇っていますが、NISAでも ほとんどの商品を取り扱っています。

また、つみたてNISAの投資対象は金融庁が定めた要件を満たす長期・積立に適した投資信託のみですが、楽天証券ではその対象となる投資信託192本のうち、 177本 の取り扱いがあります(2021年9月現在)。 これは証券会社全体の中でも1位、2位を争う数です。

また一般NISAやつみたてNISAにおいても、楽天カードのクレジット決済や投資信託の残高に応じて 楽天ポイントを受け取れます。

楽天証券でできる少額投資③ iDeCo

iDeCoとは

iDeCoは 老後資金の形成を目的とした 私的年金制度 投資信託のメリットとデメリット 投資信託のメリットとデメリット で、 月々5,000円という 少額から投資信託を購入 できます。

特徴は、何といっても 税金面で非常に優遇されている ことです。運用によって出た利益に本来かかる税金がかからないのは一般NISA・つみたてNISAと同じですが、iDeCoではそれに加え 掛金が全額所得控除 されます。 所得控除によって「課税所得」が減るので結果的に税金が減り、手取りが増えます。

  • 運用で出た利益に税金がかからない
  • 掛け金も全額所得控除される

楽天証券のiDeCoの特徴

楽天証券ではiDeCoでも 32本の商品 がラインナップされており、証券会社の中でもトップクラスの取り扱い数です。

また、前述のとおりiDeCoには手数料がかかりますが、この手数料は「国民年金基金連合会」に支払うもの、「信託銀行」に支払う手数料、そして証券会社に支払う「運営管理手数料」に分かれます。 楽天証券の運営管理手数料は0円 なので、毎月かかる手数料は掛金を拠出した月であれば国民年金基金連合会と信託銀行に払う171円のみ。もちろん 証券会社の中で 最安値 です。

投資信託や一般NISA・つみたてNISAの項目で紹介した楽天証券の ポイントプログラムは、残念ながらiDeCoで投資信託を購入しても対象外 です。

楽天証券で少額投資をするメリット

  • 手数料が安い
  • ポイントプログラムが充実している
  • 商品の種類が豊富
  • 楽天銀行と連携するとさらにお得で便利に

楽天証券で少額投資をするメリット1. 手数料が安い

以下の表は、楽天証券でできる 少額投資の手数料 をまとめたものです。

サービス 手数料
投資信託 買付手数料:0円
iDeCo 加入時手数料:2,829円
掛金拠出月手数料:171円/月
(楽天証券運営管理手数料0円)
給付手数料:440円/1回
NISA 口座開設料:無料
投資信託買付手数料:無料
つみたてNISA 口座開設料:無料
投資信託買付手数料:無料

投資信託の買付手数料は商品によって異なりますが、楽天証券は取扱商品が多く、 買付手数料0円 で購入することができます。 iDeCoの手数料も金融機関ごとに決められる「運営管理手数料」が楽天証券では0円になっているので、 最も低コストでiDeCoを利用できる証券会社 の一つです。

楽天証券で少額投資をするメリット2. ポイントプログラムが充実している

楽天証券では、楽天グループであることを活かした 「ポイントプログラム」が非常に充実 しています。 注目すべきは 投資信託の積立を楽天カードでクレジット決済できる 点で、決済額 100円に対して1ポイント の楽天ポイントが付与されます。

楽天証券で少額投資をするメリット3. 商品の種類が豊富

サービス 取り扱い商品数
投資信託 投資信託:2,676本
一般NISA 投資信託:2,676本
海外ETF:約394本
つみたてNISA 投資信託:177本
iDeCo 定期預金:1本
投資信託:31本

そもそもつみたてNISAには金融庁が定めた基準を満たした投資信託にしか投資できず、その数は2021年9月現在192本です。 楽天証券ではそのうち177本と、 ほとんどの商品を取り扱っている ことがわかります。

また、iDeCoに関しては運用商品の数が3本から35本までと決まっています(2023年4月末までは35本を超えている場合あり)。 楽天証券では32本の取り扱いがあり、 上限に近い ことがわかります。

楽天証券で少額投資をするメリット4. 楽天銀行と連携するとさらにお得で便利に

同じ楽天グループの 「楽天銀行」「マネーブリッジ」と連携 すると、さまざまなサービスが提供されます。

楽天銀行の普通預金の金利は年0.投資信託のメリットとデメリット 02%と、他の銀行に比べても高くはありませんが、 マネーブリッジを申し込むことで5倍の 金利0.1% になります。 この優遇金利は、楽天証券での積立投資のために預けておいた待機資金にも適用されます。

楽天証券で投資商品を購入する際に楽天銀行から自動的に入金されるので、いちいち楽天銀行にログインする必要がありません。さらに、投資に使われなかったお金は毎日夜間に自動で楽天銀行に出金されるので、 自動的に優遇金利 が適用されます。

楽天証券で少額投資をするデメリット

  • 株式に投資ができない
  • 商品数が多くて選ぶのが大変
  • 楽天ユーザー以外にはメリットが少ない

楽天証券で少額投資をするデメリット1. 株式に投資ができない

楽天証券ではミニ株を購入できないので、 個別株を買いたい場合は単元株(100株)で買わなければなりません。 単元株を買うとなると、数万円から数百万円の資金が必要になるので、 少額投資では自分が希望する銘柄を買えないか、買えても1〜2銘柄 でしょう。

楽天証券で少額投資をするデメリット2. 商品数が多くて選ぶのが大変

商品数が多いことはよいことですが、「少額で投資を経験してみたい」という人にとっては、逆にその商品数の多さが 商品選びの際の負担 になることがあります。

楽天証券で少額投資をするデメリット3. 楽天ユーザー以外にはメリットが少ない

楽天市場や楽天トラベルを頻繁に利用する人にとってはメリットが大きいのですが、 投資信託のメリットとデメリット 普段 楽天のサービスを使わない人にとってはメリットがありません。

楽天証券での少額投資が向いている人

楽天証券での少額投資に向いている人:手数料にこだわる人

その点、楽天証券では投資信託の買付手数料は無料ですし、NISAやつみたてNISAの口座開設料はかかりません。また、iDeCoの手数料も業界最安値であり、投資にかかる 手数料の面では最も有利な証券会社 といえるでしょう。

楽天証券での少額投資に向いている人:豊富な商品から選びたい人

投資する商品を自分で分析して、 できるだけ多くの選択肢の中から選びたいという人 にとっては、十分満足できる証券会社といえるでしょう。

楽天証券での少額投資に向いている人:楽天グループのサービスをよく利用する人

ポイントは楽天グループが提供するさまざまなシーンで使うことができるので、 普段楽天のサービスをよく利用する人 にとって、楽天証券での投資は非常に相性が良いといえるでしょう。

少額からコツコツ投資をはじめよう

まとまったお金がなくても少額で投資をする方法と、楽天証券でできる少額投資の種類をご紹介しました。 少額からでも投資を始めてみると、証券会社の役割や株価指標の見方など、さまざまなことを学ぶことができます。 実際のところ、多額の資産を現金で保有している人はあまりいないと思いますので、投資に興味がある人はまずは少額から始めてみましょう。

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