FXレンジ相場で稼ぐには?テクニカル指標が活かしにくい相場で勝つコツ ~ FX
そこで、この相場はしばらく続くだろうという判断基準が勝つには必要となってきます。ポイントは、 インジケーターを使い視覚的に判断すること 。インジケーターはチャート上に重ねて表示させるいわばサポートラインです。種類も豊富で代表的な移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、パラボリック、GMMA、HLバンドなど他にも多数あります。これらは複数使うと線が重なり見づらくなりますが、ご自身に合ったトレンド系ラインを使うことで相場の流れや方向を予想することができます。
なぜ負けるレンジ相場となるのか
メジャーなインジケーターを選択し、チャート上にサポートラインを表示させたからこれで勝てる、というとなかなかそうもいきません。FXトレーダーの多くの方がなぜレンジ相場で勝つことが困難なのでしょうか。それは、 サポートラインを定番なものに選択していると多くの方も同じような手法を取っているため、売買のエントリータイミングが集中してしまい結局相場の変動へと繋がってしまうことがあるから です。かと言って、あまりにもマイナーなインジケーターでは誰も指標としていないことから相場に反映されにくく使いづらい一面もあります。
レンジ相場で勝ち抜くコツ3選
最後に、レンジ相場では使えないインジケーターが増えるのでオキシレーター系ツールで相場の過熱感にも注意を払うことです。渦中にいると気付きにくい相場の変動を冷静に分析していけば、まんまと鴨になる負け戦のトレードもきっと減るはずです。 ライバルの動向を意識することも重要な戦略の一つ です。そして、うまくいかないときは戦略を立て直す、一度休んでみる、など対応の柔軟性も不可欠です。
【テクニカル分析】ボリンジャーバンド(BB)の過信は大損失のもと
ボリンジャーバンドの偏差2,3を表示
ボリンジャーバンドで大損失した経緯
先程も書いた通り、ボリンジャーバンドは基本的に 逆張りの指標 として用いることが多いです。
- シンプルで分かりやすい
- 多くのトレーダーに使われている
- おおよその値動きの幅を知れる
反発すると思い、逆張りエントリー
「流石に上がるでしょ」が大損失のもと
含み損を抱えた状態で、こう思っていました。
しかし、そんな思いも虚しく、さらに下降してしまいました。
結果的に、 損切りをした後になって上昇 していくという最悪の展開でした。
ボリンジャーバンドで大損しないための注意点
テクニカル分析に絶対はない
- ボリンジャーバンドの特性を知る
- 相場の世界に100%はない
- 相場を俯瞰して複合的に判断
ボリバンの特性「バンドウォーク」に注意
ボリンジャーバンドには「 バンドウォーク 」という恐ろしい値動きがあることを理解しておきましょう。
1時間足チャート
このような値動きをしているときに 安易な考えで逆張りをすると、大損失のもと になります。
注意しておきましょう。
相場の世界に100%はない
どんなに優れたテクニカル分析でも、100%正しいというのはありません。
そのため、大事なことは 資金管理 です。
テクニカル分析には「 ダマシ 」が発生することもあります。
どんなに勝率が高そうなトレードでも、「次のチャンスにつなげるトレード」が大事です。
相場の世界に100%はない
相場を俯瞰して複合的に判断
よく「相場を俯瞰して見ろ」と言われますが、これは本当に大事です。
「俯瞰して見る」とは、 広い視野で客観的に物事の全体像を捉える ということです。
つまり、自分の偏見やポジションの有無に関係なく、チャートの値動きで判断していくことです。
- 含み益 のポジションを持っていると、 ポジショントーク
- 含み損 の場合は、必死に 自分を正当化する理由 を探してしまう
まとめ ボリバンは判断のひとつ程度に
- ボリバンのみでエントリー
- 最終的にお祈りトレード
- 相場の世界・テクニカル分析に100%はない
- 相場を俯瞰して複合的に判断
特に、相場を俯瞰して見ることは超重要で、 エントリーだけでなく利確・損切り にも関わってきます。
ぜひ日頃からなるべく意識しながらチャートを見るようにしていきましょう。
株式投資などでよく使われる「ボリンジャーバンド」の使い方
出典:TradingView Inc. 「TradingView」 ※解説を目的に使用しています。 チャート上で川の流れのようになっている帯が、ボリンジャーバンドです。その中心にセンターラインが描かれていますが、これは20日単純移動平均線で、その上下の端、つまりボリンジャーバンドの上限・下限は、このチャートでは±2σのラインが描かれています。 ボリンジャーバンドの説明については、前回の記事「株式投資などでよく聞く「ボリンジャーバンド」ってなに?」をご参照ください。
ボリンジャーバンドの活用方法
それでは、ボリンジャーバンドを実際にどのように使うのか見ていきましょう。 まず約束事として、ボリンジャーバンドを使うときは、なるべくラインチャートではなくローソク足チャートに切り替えて眺めるようにしてください。ラインチャートは、その日の終値しかチャートに記されないため、1日の相場の動きが見えにくいからです。 ボリンジャーバンドはセンターラインからの相場の乖離(かいり)具合を把握するためのものなので、相場の勢いを感じることができるローソク足を使うようにしましょう。 〇日経平均株価指数(日足)とボリンジャーバンド
出典:TradingView Inc. 「TradingView」 ※解説を目的に使用しています。 ボリンジャーバンドを活用する際は、センターラインとバンドの上限・下限の乖離を確認しながら投資判断を下していきます。例えば、センターラインから大きく下に離れたら「買い」、センターラインから大きく上に離れたら「売り」といったようにです。 上のチャートでは、買いのタイミングを緑色の丸、売りのタイミングを赤色の丸として表現しました。いずれも、オレンジ色のセンターラインから大きく離れ、その後、バンドの上限・下限を少し突き抜けるか、タッチするかの位置で相場が反転していることが分かります。 ボリンジャーバンド徹底活用方法 このため、センターラインからバンドの下限に達するタイミングが買い場、逆に、センターラインからバンドの上限に達するタイミングが売り場と判断していきます。こうしたボリンジャーバンドの活用法を「逆張り型」といいます。 これはボリンジャーバンドの典型的な使い方ともいえますが、正確かどうかというと、実のところそうとも言い切れません。なぜなら、相場がバンドの下限に近づいた後でさらに売られることもありますし、逆にバンドの上限に達した後、さらに買われ続けることがあるからです。 典型的な例としては、以下のチャートの紫色の丸がそのタイミングです。 〇日経平均株価指数(日足)とボリンジャーバンド
マルチタイムフレームの手法を解説|相性抜群のインジケータは?
チャート:左から1時間足、4時間足、日足
- 価格と移動平均線の位置関係
- 移動平均線の傾き
移動平均線と価格の位置関係 | 価格>移動平均線⇒上昇基調 価格<移動平均線⇒下落基調 |
移動平均線の傾き | 45度の角度が理想 |
200移動平均線、28移動平均線といった期間設定が有名ですね。
中には、52や90といった期間設定をするトレーダーもいます。どれがいいか迷ってしまうトレーダーもいると思います。
時間軸 | 移動平均線の期間設定 |
---|---|
1時間足 | 240(2週間) |
4時間足 | 120(1ヶ月) |
日足 | 200(約1年の営業日) |
ボリンジャーバンドはボラティリティの大きさを判断する
チャート:NZドル円 1時間足
イメージ:ボリンジャーバンドの見方
ボリンジャーバンドの上下のバンドは、価格データの〇%が収まる確率をしまします。
最も基本的なのは、 1σ (シグマ)、 2σ 、 3σ です。
偏差 | 価格データ |
---|---|
3σ | 約99.7%がバンド内に収まる |
2σ | 約95%がバンド内に収まる |
1σ | 約68%がバンド内に収まる |
スクイーズ | バンド幅が狭まっている相場 レンジ相場の特徴となる |
エキスパンション | バンド幅が急激に広がっている相場 レンジ相場からトレンド相場への移行期 |
バンドウォーク | ボリンジャーバンドの1σ~3σで価格が推移 ボリンジャーバンド徹底活用方法 トレンド相場になっている可能性が高い |
一目均衡表は遅行線と雲に注目しよう
一目均衡表は、特に『 遅行線 と雲 』に注目しましょう。慣れてきたら、転換線や基準線などを表示させると良いと思います。
遅行線 が価格を上抜けたりした抜けたりするタイミングは、トレンドが変化するタイミングとなる確率が非常に高くなります。雲と遅行線の 位置関係 に注目したマルチタイムフレーム分析をすれば、勝率をグッと上げることができるでしょう。
パラボリックでトレンド転換を判断できる
チャート:ポンドドル
パラボリックは、 トレンドフォロー 系のインジケータで、トレンドが転換したかどうかをみるのに有効なツールです。
例えば、強い上昇トレンドが継続し、高値を更新しているのであれば、パラボリックが加速しながらローソク足に追従していきます。
買いサイン | 下降しているパラボリックが上昇しているローソク足にタッチした地点 |
売りサイン | 上昇しているパラボリックが下降しているローソク足にタッチした地点 |
ピボットポイントと抵抗線/支持線
R3 (ハイブレイクポイント) | 売りポジションを持っていたら損切り |
R2 (レジスタンスライン2) | 強いレジスタンスライン |
R1 (レジスタンスライン1) | もみ合いになる可能性がある価格 |
P (ピボットポイント) | 価格とピボットポイントの位置関係でトレンド方向を予想できる |
S1 (サポートライン1) | もみ合いになる可能性がある価格 |
S2 (サポートライン2) | 強いサポートライン |
S3 (ローブレイクアウトポイント) | 買いポジションを持っていたら、損切り |
MACDはダイバージェンスとトレンド分析に活用する
チャート;ダイバージェンス説明
- MACDのダイバージェンス
- ヒストグラムがゼロ交差しているか
ダイバージェンスが発生していれば、相場の転換が近いことを予想できます。注意したいのは ボリンジャーバンド徹底活用方法 ダイバージェンスが発生したら、すぐに相場が転換するわけではないこと です。
CCIって何?基本的な見方
商品チャネル指数 (CCI) は、価格の変動が統計的な平均からどの程度離れているかを測定することで、主に買われすぎ売られすぎを判断するインジケータです。 逆張りと順張りで利用することができるインジケータです。
チャート:CCI説明
投資の森|押し目アラート日本株有料版|口コミ・評判・料金は??
ウェルスナビ(WealthNavi)|全自動の資産運用サービス より引用
THEO[テオ]+ docomo | おまかせ資産運用で、dポイントもたまる より引用
すでにAI予測を用いた、全自動投資が当たり前の時代にもなりつつあります。
しかしながら、これらで運用した場合、個別株には全くと言っていいほど触れなくなり、
日々相場を見ている人は物足りなくなっているのも事実です。
折角投資を始めたのだから、すこしは個別株もチャレンジしたいという方には、
本日の情報はかなり有益になると思います。
押し目アラート日本株とは?
押し目とは?
押し目は、マーケット全般で使われる用語で、チャートにおいて上昇傾向にある相場がひと段落し、一時的に下がることをいいます。
投資家によっては、この押し目のタイミングを狙って買う人たちもおり、「押し目買い」とか「押し目待ち」とも呼ばれます。
押し目アラートとは?
上記で述べた通り、押し目だと思われるタイミングでアラートを鳴らして知らせてくれる方法です。
例えば、
〇〇電気 株価 終値 1200円
の銘柄があったとします。いろんな分析をして、1100円が押し目かな?と思ったとき、
この銘柄が1100円まで落ちてきたら、アラートを鳴らしてくれるように設定できたりもします。これは自分でやる方法。
それを、機械的に自動で教えてくれたらどうですか??
そうなんです、この投資の森が出している「押し目アラート日本株」はまさに、自動で検出し教えてくれるのです。
押し目アラート日本株 ボリンジャーバンド徹底活用方法 概要
投資の森 |『押し目アラート(日本株)』 より引用
押し目アラートの的中率は?
3355 栗山ホールディングス株式会社
TradingView 3355栗山ホールディングス ボリンジャーバンド徹底活用方法 日足チャート
押し目を付け日に購入しても1か月で利確のポイントが発生していることが分かります。
10%ほどの上昇をしているので、当たっていますね!
私はボリンジャーバンドを活用する人間ですので、利確ポイント時は3σです。
私であれば、一旦ロットの半数をここで利確すると思います。
バンドウォークをした場合、翌日も陽線がつき、しなければ下落とみるので、
残りは翌日の陰線の日に売っているんじゃないかな。
1407 ウエストホールディングス
TradingView 1407ウエストホールディングス 日足チャート
こちらは押し目からすぐに利確ポイントがきております。
この時点で訳8%の上昇ですが、この利確ポイントから遅れると大きく損失が膨らんでいる事も見て取れます。しかし、ボリンジャーバンドが0σの位置に来ているので、半分利確。
その後、うわぬけするのか、押し返されるのかで、残りを翌日以降判断。
勢いが強い銘柄は、それこそ一気に突き抜けるとおもっているので半分は微益になるんでしょうね。
自分の監視銘柄にも使えるのか??
こちらの機能を使えば、
ご自身の監視銘柄でも状況を確認することができます。
投資の森 |『押し目アラート(日本株)』より引用
投資の森 押し目アラート日本株の口コミは?
私が過去の手を出したトリプルメソッドの記事はこちら
今となっては、手を出した私がバカだったなと思いますが、、、
このようなツールに30万円だすぐらいなら、投資の森で良かったじゃんと思います(笑)
ここは厳しく言います、やめとけ!
投資の森 押し目アラート日本株の料金は??
投資の森 |『押し目アラート(日本株)』より引用
金銭感覚は人それぞれ価値観がちがうのでなんともいえないですが、私自身は正直にめちゃくちゃ安いなぁと思いました。
単純に毎月の営業日が20日と考えた時、
1か月プランで 1日 150円 ボリンジャーバンド徹底活用方法 (ペットボトル1本)
3か月プランで 1日 120円 (缶コーヒー1本)
3か月プランを選択しても、おそらくトレード1回~2回で元が回収できるんじゃないかな?
注意点としては、支払方法がクレジットカードのみという事です。
あと、自動更新となるので、契約満了が近づくタイミングは注意してください!
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投資の森 |『押し目アラート(日本株)』は価格も安く、トレードにおいての補助ツールとしては、非常に有益な効果をもたらします。
皆さんそれぞれ、投資スタイルがあったり、これから模索していく人がおられると思いますが、1日150円で少し、サポートを受けてみてはいかがでしょうか?
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