成功事例

ストキャスティクスRSIとは何ですか

ストキャスティクスRSIとは何ですか
テクニカル分析

RSI 基本と傾向・ダイバージェンス【FXテクニカル分析】

各インジケーターの基本・応用

その中でも「オシレーター系指標」として有名な【RSI】

RSIの基本と傾向&ダイバージェンスを知り、FXテクニカル分析に活かしましょう。

RSIとは?

RSI (Relative Strength Index)とは、
オシレーター系指標では有名なインジケーターの1つです。

一定期間のレートの変動幅に対する上昇幅の割合から、
「相場の過熱感」=「買われ過ぎ」や「売られ過ぎ」を見るインジケーターです。

中二病

RSIの計算式

厨二病

インディケーターを表示させる時に
設定した期間内の「買われ過ぎ」や「売られ過ぎ」が表示される
と覚えていれば問題ありません。

ちなみに【MT4】では、デフォルトで「14」となっています。
数値は変えずに、そのまま使ってOKです。

RSIの基本

bandicam 2015-07-30 06-00-44-973

メタトレーダーのデフォルトのローソク足チャートに
「RSI」を表示しています。

基本的には
「30%」に到達したら売られ過ぎなので「買い」
「70%」に到達したら買われ過ぎなので「売り」です。

青の矢印 辺りで「30%」に到達し、その後下降が収まり上昇に転じています。

赤の矢印 では「70%」に到達し、上昇が収まり急下降しています。

このように「売られ過ぎ、買われ過ぎ」を表示してくれる便利なインジケーターです。

RSIは実際に使える?RSIの傾向

正直言って、RSIは「使えます」

逆張り系のオシレーター指標なので、
順張り系トレーダーの方はあまり使わないかもしれませんが、

ですが、30%と70%はあまり信用していません。

bandicam 2015-07-30 06-00-44-973

先程のこの画像↑にもラインを表示してますが、
20%と80%到達で、信頼度が高くなります。

20%と80%のラインを表示するには
「RSI」を右クリックし「プロパティ」
「レベル表示」から「追加」で「20」と「80」を入力し、表示できます。

中二病

「30・70」はまだまだ。「20・80」で「そろそろ」って感じ。

RSIで起こる「ダイバージェンス」とは?

なんだか「ダイバージェンス」って響きが良いですよね。

厨二病

ダイバージェンス

このように、市場価格とRSIが逆の動きをしたら「ダイバージェンス」の完成です。

ダイバージェンスは「トレンド転換のサイン」です。

中二病

ダイバージェンス「メイン」で取引するのではなく、
「サブ」でテクニカル分析の足しにする程度をオススメします。

「RSI」と他のインジケーターを同時に表示させる

MT4(メタトレーダー)では、RSIの画面(サブウィンドウ)ストキャスティクスRSIとは何ですか に
他のインジケーターも表示する事が可能です。

RSIだけを表示するのは画面がもったいないので、
「MACD」もしくは「ストキャスティクス」も一緒に表示しても良いと思います。

リー・エインズリー(前編)―デリバティブを奏でる男たち【29】―

急落する代表的な米成長株


出所:日足、いずれもNY市場の価格、単位はドル

◆マーベリックとは

加えて、美術品店から6つのアート&クラフト店を買収し、全国的な芸術品と工芸品の小売業者に成長させて売却。これらで巨万の富を築いたようです。ところが、脱税で内国歳入庁(IRS、Internal Revenue Service)から、証券詐欺で証券取引委員会(SEC、Securities and Exchange Commission)から起訴され、賠償金を一部支払った後の2014年に破産してしまいました。今ではテキサス州北部のダラスにある老人ホームで静かな余生を送っているとのこと。ちなみに、彼の娘クリスティアナは、電気自動車大手テスラの最高経営責任者(CEO)であるイーロン・マスクの弟キンバルと結婚しました。

テスラも代表的な米成長株

ストキャスティクスRSIとは何ですか
出所:日足、単位はドル

◆エインズリーのマーベリック

このコラムの著者

MINKABU PRESSに関連するコラム

アクセス増減率ランキング

おすすめ情報

小次郎講師テクニカルコラム

  • 第1回、ファンダメンタル分析とテクニカル分析
  • 第2回、トレンド系分析とオシレーター系分析
  • 第3回、トレンドラインとチャネルライン、その1
  • 第4回、トレンドラインとチャネルライン、その2
  • 第5回、移動平均線 その1、『 移動平均線の役割 』
  • 第6回、移動平均線 その2、『 グランビルの法則 』前編
  • 第7回、移動平均線 その3、『 グランビルの法則 』後編&『 移動平均乖離率 』
  • ストキャスティクスRSIとは何ですか
  • 第8回、移動平均線 その4、『 移動平均線の複数使い 』前編
  • 第9回、移動平均線 その5、『 移動平均線の複数使い 』中編
  • 第10回、移動平均線 その6、『 移動平均線の複数使い 』後編
  • 第11回、移動平均線 その7、『 指数平滑移動平均線の重要性 』
  • 第12回、MACD(移動平均収束拡散法) その1
  • 第13回、MACDその2、オリジナルMACDの本質!
  • 第14回、MACDその3、MACD最大の買いシグナルとは?
  • 第15回、MACDその4、MACD2とは?
  • 第16回、MACDその5、MACDの売りサイン買いサイン =前編=
  • 第17回、MACDその6、『MACDの売りサイン買いサイン』 =中編= そしてMACD活用の最大の極意!
  • 第18回、MACDその7、『MACDの売りサイン買いサイン』 =後編= ダイバージェンシー!
  • 第19回 MACDその8、『MACDの複数使い』いよいよMACD最終回!
  • 第20回 ストキャスその1、『買われすぎ売られすぎシグナルに騙されるな!』
  • 第21回 ストキャスその2、『ファーストストキャスとスローストキャスとは?』
  • 第22回 ストキャスティクスRSIとは何ですか ストキャスその3、『ストキャスの大黒柱、%Kを極める!』
  • 第23回 ストキャスその4、『ストキャス名脇役、%D、Slow%Dを極める!』
  • 第24回 ストキャスその5、『パラメーターの調整!』
  • 第25回 ストキャスその6、『ストキャスティクスの正しい使い方!』
  • ストキャスティクスRSIとは何ですか
  • 第26回 ストキャスその7、『ストキャスティクスの具体的仕掛け時と騙しへの対応!』
  • 第27回 ストキャスその8、『ストキャスティクスのダイバージェンス』
  • 第28回 ストキャスその9、『スパイクトップ・スパイクボトム、ガービッジトップ・ガービッジボトム』
  • 第29回 ストキャスその10、『ストキャスティクス最終回、ブルベア・セットアップとは?』
  • 第30回 一目均衡表その1、『一目均衡表の歴史。そして5つの線を覚えよう!』
  • 第31回 一目均衡表その2、『5つの線の計算式を理解し、半値線をマスターしよう!』
  • 第32回、一目均衡表その3、「三役好転を中心に世間一般的に言われる一目均衡表の買いシグナル売りシグナルを検証。」
  • 第33回、一目均衡表その4、「半値線を極める!」
  • 第34回、一目均衡表その5、「転換線を極める!」
  • 第35回、一目均衡表その6、「基準線を極める!」
  • 第36回、一目均衡表その7、「一目均衡表最大の売買シグナル、均衡表の好転・逆転とは?前編」
  • 第37回、一目均衡表その8、「一目均衡表最大の売買シグナル、均衡表の好転・逆転とは?中編、もみあい相場での仕掛け方」
  • 第38回、一目均衡表その9、「一目均衡表最大の売買シグナル、均衡表の好転・逆転とは?後編、均衡表の好転・逆転の本質!」
  • 第39回、一目均衡表その10、「先行スパン2を極める。先行スパンが先行する理由!」
  • 第40回、一目均衡表その11、「先行スパン1を極める。」
  • 第41回、一目均衡表その12、「一目均衡表最大の謎、『雲』を解析する!前編」
  • 第42回、一目均衡表その13、「一目均衡表最大の謎、『雲』を解析する!後編、雲のねじれの秘密!」
  • 第43回、一目均衡表その14、「一目均衡表で最も重要と言われる遅行スパンを徹底解説、前編」
  • 第44回、一目均衡表その15、「一目均衡表で最も重要と言われる遅行スパンを徹底解説、後編」
  • 第45回、一目均衡表その16、「一目均衡表の5つの線を使った総合分析、前編」
  • 第46回、一目均衡表その17、「一目均衡表の5つの線を使った総合分析、後編」
  • 小次郎講師のRSI(相対力指数)解説その1、「RSIの計算式は超簡単!」
  • 小次郎講師のRSI(相対力指数)解説その2、「RSIの計算式からわかること!」
  • ストキャスティクスRSIとは何ですか
  • 小次郎講師のRSI(相対力指数)解説その3,「RSIとストキャスの違いを知ろう!」
  • 小次郎講師のRSI(相対力指数)解説その4、「買われすぎ、売られすぎに騙されるな!」
  • 小次郎講師のRSI(相対力指数)解説その5、「ダイバージェンスの本当の意味を理解しているか?」
  • 小次郎講師のRSI(相対力指数)解説その6、「RSIの代表的シグナル、失敗したスイングって知ってますか?」
  • 小次郎講師のボリンジャーバンド解説その1、「ボリンジャーバンドの基礎知識」
  • 小次郎講師のボリンジャーバンド解説その2、「間違いだらけのボリンジャーバンド解説」
  • 小次郎講師のボリンジャーバンド解説その3、「標準偏差を制するものがボリバンを制する!」
  • 小次郎講師のボリンジャーバンド解説その4、「バンドワイズチャート、%bチャートの秘密」
  • 小次郎講師のボリンジャーバンド解説その5、「ミッドバンド研究」
  • 小次郎講師のボリンジャーバンド解説その6、「ボージとスクイーズを究めよ!」
  • 小次郎講師のボリンジャーバンド解説その7、「スクイーズによる仕掛けシグナル!」
  • 小次郎講師のボリンジャーバンド解説その8、「バンドワイズチャート!」
  • 小次郎講師のボリンジャーバンド解説その9、「%bチャート!」
  • 小次郎講師のボリンジャーバンド解説その10、「%bチャート!」後編
  • 小次郎講師のボリンジャーバンド解説その11、「ボリバンまとめ!」
  • 小次郎講師のボリンジャーバンド解説その12、「ボリバン極意の書!」
  • 小次郎講師のボリンジャーバンド解説その13、「ボリバン極意の書!続き」
  • 小次郎講師のボリンジャーバンド解説その14、「ボリバン極意の書!続き」
  • 小次郎講師の移動平均線大循環分析徹底解説、「チャート分析とは?」
  • 小次郎講師の移動平均線大循環分析徹底解説、「チャート分析とは?」
  • 小次郎講師の移動平均線大循環分析徹底解説、「資金管理編」
  • 小次郎講師の移動平均線大循環分析徹底解説、「大循環分析」
  • 小次郎講師の移動平均線大循環分析徹底解説、「大循環分析」
  • 小次郎講師の移動平均線大循環分析徹底解説、「大循環分析」
  • 小次郎講師の移動平均線大循環分析徹底解説、「まとめ」
  • 【特別寄稿】『小次郎講師に聞く、テクニカル分析を使いこなすための5つの極意!』セミナー参加者からの質問に答える。その1
  • 【特別寄稿】『小次郎講師に聞く、テクニカル分析を使いこなすための5つの極意!』セミナー参加者からの質問に答える。その2
  • 【特別寄稿】『小次郎講師に聞く、個人投資家が勝ち組になるための5つの極意!』セミナー参加者からの質問に答える。その1
  • 【特別寄稿】『小次郎講師に聞く、個人投資家が勝ち組になるための5つの極意!』セミナー参加者からの質問に答える。その2

ニュースアクセスランキング

関連サイト

【ご注意】『みんかぶ』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。また、東京証券取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ ストキャスティクスRSIとは何ですか OMX、CME Group Inc.、大阪取引所、堂島取引所、S&P Global、S&P Dow Jones In dices、Hang Seng Indexes、bitFlyer、NTTデータエービック、ICE Data Services、JPX総研等から情報の提供を受けています。日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。『みんかぶ』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれていることがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。個別の投稿が金融商品取引法等に違反しているとご判断される場合には「証券取引等監視委員会への情報提供」から、同委員会へ情報の提供を行ってください。また、『みんかぶ』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。

バイナリーオプションのRSIを使った逆張り必勝法とは!?

インジケーター

  • RSIの構成・計算式について理解できる
  • RSIの使用上の注意点・攻略法について理解できる

RSI

RSIは、ほとんどの逆張り手法で使用されているインジケーターで非常にたくさんのトレーダーに使用されています。
このインジケータを使用することにより、 明確なエントリーポイントを見つけるのにも非常に役立ちますので自分の手法に取り入れてみてください。

  • 1 バイナリーオプションのRSIとは
    • 1.1 RSIの計算式
    • 1.2 RSIの使い方
    • 1.3 実際のチャートでの解説
    • 2.1 急激な出来高の変化に弱い
      ストキャスティクスRSIとは何ですか
    • 3.1 他のインジケーターとの併用
    • 3.2 マーケットオープン後の出来高の変化に注意する
    • 3.3 その日の相場を分析する
    • 3.4 MT4でのRSIの挿入方法

    バイナリーオプションのRSIとは

    RSIは、「Relative Strength Index(相対力指数)」の略で、テクニカルアナリストのJ.W.ワイルダー氏によって開発されました。

    一定期間の値動きを上昇と下降に分けて、上昇分が全体の何%になるかというのを示したもので、 「買われすぎているか?」または「売られすぎているか?」を数値で表したオシレーター系のインジケーターの1つです。

    RSIの計算式

    値上がり幅:前足の終値に対して価格がいくら上がったか(次足 ー 前足)価格が上がった時のみ
    値下がり幅:前足の終値に対して価格がいくら下がったか(次足 ー 前足)価格が下がった時のみ

    RSIの使い方

    なので 「買われすぎ・売られすぎの状態」になった時、それを解消する方向、つまり価格の反発を狙うのが一般的な使い方です (逆張り手法)。

    【オシレーター指標】ストキャスティクスで買われ過ぎ・売られ過ぎを判断

    テクニカル分析

    ストキャスティクスとは

    ストキャスティクスは 現在の株価が設定期間において、変動幅のどのあたりに位置するか を表すオシレーター系の指標。

    こころん

    あふろん

    ストキャスティクス%Kの計算式

    ストキャスティクスには 現在株価の位置を示す%K と、その %Kを移動平均線にした%D の2本のラインが使われます。

    あふろん

    ストキャスティクスの目安

    最もシンプルな使い方は、 %Kや%Dのラインが20%以下なら売られ過ぎ(買いシグナル)、80%以上なら買われ過ぎ(売りシグナル) と判断します。

    また、 %Kが%Dラインに対してゴールデンクロスで買シグナル、デッドクロス で売りシグナルという見方もあります。

    こころん

    投資初心者のためのストキャスティクス

    色々見過ぎるのも逆効果

    色んなテクニカル指標を勉強してきたので、 毎日見ることで少しでも感覚が掴めればと、チャートに表示 するようにしています。

    RSIとは何? 株初心者女子が分かりやすくざっくり解説!

    テクニカル分析

    ところで、あなたは RSI というものをご存知でしょうか。
    R (利食い) S (すごく) I (いい) の略じゃないです。
    ※何気なく書いてましたけど、これすごく便利そうですよね。「ナイトレード!RSIRSI!」みたいに使えて便利。

    RSI とは R elative S trength I ndex の略で、日本語では相対力指数といいます。
    読み方はそのまま、あーるえすあい、です。

    と言われても、何のことかさっぱり分かりませんよねw
    ものすごく簡単に言うと、 【売られすぎなんじゃない?】 と 【買われすぎなんじゃない?】 というのを表すテクニカル指標の一つ なんです。

    例えば、何週間も株価が上がり続けている銘柄は、「流石に買われすぎだし、そろそろ売りに反転するんじゃない……?」と考える人は多そうですよね。

    この【買われすぎ・売られすぎ】なのでは、というところを判断する助けとなってくれるのがRSIです。

    米国のテクニカルアナリストJ・W・ワイルダーさんが開発したテクニカル分析指標で、【売られすぎ・買われすぎ】を測る ストキャスティクスRSIとは何ですか 【オシレーター系】 と呼ばれる指標に分類されます。
    一本の線で表現されるRSIは非常にわかりやすく見やすいチャートなので人気があります。

    RSIの見方

    SBI_RSI

    引用:SBI証券

    線がジグザグしていますが、この線は真ん中を50%として、 70~80%以上で買われすぎ、 30~20%以下で売られすぎ を示すものなのです。

    例えば、
    線が上向きに伸びて70%を超えてきたので、買われすぎているサイン= そろそろ売りに反転する?
    線が下向きに伸びて30%を超えてきたので、売られすぎているサイン= ストキャスティクスRSIとは何ですか ストキャスティクスRSIとは何ですか そろそろ買いに反転する?

    という風に判断するということですね。
    売られすぎを見極めて買う、 逆張りの投資法で活用できます。

    また、RSIが50%以上で推移していると上昇傾向にあり、50%以下で推移していると下降傾向にあるので、 50%になったタイミングはトレンドの転換点として見ることもできる のです。非常に便利。

    あくまで目安なのでご注意を!

    一見すると非常に簡単で便利な指標なのですが、あくまでも「そろそろこうなるんじゃない?」という目安だということも覚えておいてくださいませ。

    つまり、
    30%以下になったからといって、そこからすぐに反転するとは限りません。
    逆に70%以上になったからといって、すぐに売りに反転するとは限らないのです。

    あくまで目安であり、「この数値になったので反転します!」という強いメッセージというより、 「そろそろ反転するかもよ。わからんけど」 というサインのようなものだと思ってもらえると、上手にお付き合いできそうです。

    RSIの算出方法


    RSI =
    期間中の値上がり幅 (終値) の合計 ÷ (期間中の値上がり幅の合計+値下がり幅の合計) × 100

    前日 100円
    1日目 120円 (+20円)
    2日目 115円 (ストキャスティクスRSIとは何ですか -5円)
    3日目 130円 (+15円)
    4日目 140円 (+10円)
    5日目 142円 (+2円)
    6日目 135円 (-7円)
    7日目 140円 (+5円)

    値上がり幅の合計
    20+15+10+2+5=52

    値下がり幅の合計
    5+7=12

    52 ÷( 52 + 12 )×100=81.25 なので、 RSIは81.25 ということになります!

    上記の例でいえば7日間という期間中の場合、52+12で64円の変動がありましたよね。
    その中で値上がり幅はどのくらいの割合を占めているのか? ということを、計算しているのです。

    RSIだけを使うのは危険!

    RSIは非常に見やすくて便利なチャートではありますが、 これだけを見て取引するのはとても危険です。

    なぜなら、先程の項目で少しだけ解説したように、RSIは一定期間(大体14日間)に変動した株価に対して、どのくらの値上がり幅があったかを算出しているものなんです。

    保ち合い (ボックス・レンジ) 相場で強みを発揮しますが、 強いトレンド(材料が出て極端に株価が上がったり下がったりしているとき)はアテにならないのです。

    RSIまとめ

    ■RSIは 【売られすぎ】 と 【買われすぎ】 を判断するテクニカル指標。
    ■変動した値幅全体で、値上がり幅がどのくらいあったのか? という数値。
    ■ 20~30%で売られすぎ、 80~70%で買われすぎ と判断することが多い。
    ■ボックス相場で非常に役立つ。
    ■強いトレンドでは役に立たない。
    ■あくまで目安であり、 ストキャスティクスRSIとは何ですか ストキャスティクスRSIとは何ですか 「反転しそうじゃない? わからんけど」 というサイン。

    もし記事が役に立ったり面白かったら、ブログ村のボタン↓↓押して応援お願いします三└(┐Lε:)┘
    (いつも応援有難うございます! 滅茶苦茶励みになっていますm(_ _)m)

    関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる