(ハルムービングアベレージを描いたTICのチャート。青と赤に変わる移動平均線)
移動平均線から離れる動き
過去10年以上前から現在までさまざまなインディケーターを試験し、運用してきました。
実際に多くのもので一時的によい結果を得ることが出来ました。 移動平均線から離れる動き
しかし、なかなか長期的に使えるものは限られています。
とりわけ2016年から2017年にかけては少し事例の少ない相場も多数経験しました。
取引における一番の鍵「キー」は移動平均線における角度「Angle」にあることがわかってきました。
角度:Angle |
一番重要な鍵「キー」は移動平均線の角度「Angle」である。
それがわかったとしても常に分度器をもって角度を測りながらトレードをすることは現実的に不可能に近い作業です。
「移動平均線」自体が直線ではなく曲線であるというのも困難にする一つの原因です。
高校時代の三角関数を駆使して角度を計算する。
すでに計算方法すらお忘れの方も多いのではないでしょうか?
そもそもこれだけ機械化された現代では原理を学ぶことと活用することは異なりますので手動で計算していくための学問ではありません。
移動平均線上に角度を色分けしたものを表示させました。
強い上昇は 青 弱い上昇は 薄い青 強い上昇は 赤 弱い上昇は 薄い赤 角度が低い場合は 黄色 という形です。
これだけでもトレンドを判断するのには十分なほどの鍵「キー」となる情報になります。
角度の判定基準値自体、かなりのテストを繰り返して割り出した数値でそれぞれの足ごとに設定されています。
ここから上がると思ったのに下がってしまった。
ここから動くと思ったのに止まってしまった。
そんな経験をされた事がある方も多いかと思います。
映写:Trace |
ここから上は買いのゾーン、ここから下は売りのゾーン
それを明確にしたオーダーラインを引きました。
長期の移動平均線をベースに動きの大きさによって上下の幅が自動計算されています。
オーダーをする上で
・いつオーダーをするべきか
・いつクローズをするべきか
これを明確にせねば利益が積み上がるということはありえません。
信号:Signal |
赤い売買線の下で角度が 濃い赤 になったら売り(赤い枠内)
青い売買線の上で角度が 濃い青 になったら買い(青い枠内)
これを見落とさないように管理するのは大変なことですし、少し見逃すとオーダーの利益を取りそこなう事もあります。
決済ポイントも含めFX Trace Angleではチャート上に矢印と×印で売買と決済のポイントを明示します。
試験:Study |
FX Trace Angleでは各足ごとに綿密な試験とチューニングを行って最適な調整を行っています。
短い足から長い足まで安定した結果になるように角度の数値やオーダーポイントが調整されて波の少ない売買が出来るようになっています。
むろんバックテストそのものは1分足~30分足は2010年以降、1時間足以上は2000年から行っています。
今回は2016年の大きな相場で3倍以上と2017年の大きなレンジ相場で2倍以上に増やせる設定でチューニングを行っています。
取れる大きな相場で出来る限り取りながら、苦しい相場でもしっかりと取り返しながら上昇できるシステムを目指しました。
USDJPY 1分足 2016年1月~2017年12月
1分足はどうしても取れる相場(動きの多い相場)と取れない相場(動きの少ない相場)での影響が顕著に出がちです。
勝率は40%弱を維持していますが平均勝ち幅が平均敗け幅の倍までは行きません。
特に2017年後半はどうしても取れる範囲が限られて少し下向きです。大きく動くの待つしかない形ですので動きの少ない相場では待ち時間も多く出ますし、控えるなどの判断が必要な足かと思います。
USDJPY 5分足 2016年1月~2017年12月
ティック数も多く不安定で横ばいになりがちな5分足でも安定的な結果になっています。
早い損切りで大きな利益を狙っていく手法ですので勝率は3割強ですが、特筆すべきは勝トレードの平均が敗トレードの平均の倍以上ある点です。
損小利大を実践した手法で安定して大きな勝ちを拾って行きます。
2017年の相場でも元金に対しては倍以上の成果を出せています。
USDJPY 15分足 2016年1月~2017年12月
ティック数も多く大きく勝つには難しい15分足でも5分足同様に安定的な結果になっています。
オーダー手法が同じですので5分足とは似た結果になります。
勝率は足が長くなる分3割5分強と増えますし勝トレードの平均が敗トレードをまだ倍以上の幅で突き放しています。
PFも1.3近くになり安定度は足が長くなる分増します。
2017年の相場になって苦しむ時間も増えますが元金を倍にするだけの動きにはなっています。
USDJPY 30分足 2016年1月~2017年12月
中間的な足の30分足ではさらに1回のトレードの安定度が増して行きます。
足が長くなる分勝率は4割弱まで増え、勝トレードの平均が敗トレードの平均の倍以上という点は健在です。
PFは1.移動平均線から離れる動き 5前後を維持していますので相当安定感があるように感じると思います。
2017年の相場でも大きくは崩れずにしっかり取れる相場で取りながら上昇出ています。
USDJPY 1時間足 2016年1月~2017年12月
1時間足では勝率も増して行きます。
足が長くなる分勝率は4割強まで増え、勝トレードの平均が敗トレードの平均の倍という線は少し割り込み勝率型に近づきます。
PFは1.5前後を維持していますので相当安定感があるように感じますが、長い足の特徴で2017年のような横ばいに近い相場では足踏みする時間も増えます。
1時間足は破壊力はあるものの2017年は少々苦しみつつ維持になっています。
USDJPY 4時間足 2012年1月~2017年12月
4時間足は2年の検証期間では短いので6年分の結果です。
PFは1.5以上をキープしていますが、勝率は若干落ちます。
その分勝ち幅は敗け幅の3倍以上になっており、大きな仕掛けになっていきます。
大きな仕掛けで大きく取りますが、含み損を大きく抱えたり大きな負けをする時もあります。
それでも長期で安定はしており、特に2016年のような大きな相場に非常に強いです。
成績:Achievement |
FX Trace Angleでは単一の足でも非常に効果的ですが、相場の動きの幅によっては得意不得意がどうしても出がちです。
待ち時間が長くなる足や、なかなかブレイクせずに短時間でクローズするオーダーが出る足なども出る可能性があります。
それを補うために複数の足を利用できるようになっており、同時利用することでさらなるパフォーマンスアップが期待できます。
5分足 15分足 30分足で1万USドルでそれぞれを試験運用した結果です。
それぞれ月単位では8割程度はプラスで終わりますが、得意不得意がそれぞれ異なります。
同時に利用することでどれかの足で大きく負ける月が出てもそれぞれで補い、安定度のある結果になっていきます。
検証:Verification |
FX Trace Angleは利益を最大化する事を目的にチューニングや調整を行い移動平均の角度やオーダーラインを決定しています。
一番の目的は安定的に純益を積み上げる事です。
目先の勝率やPF(プロフィットファクター)を無理に上げるような調整は行っていません。
たとえばですが勝率が6割であっても平均の敗け幅が勝ち幅の倍になってしまえば損益が増えていきます。
1(勝幅)×6回を2(敗幅)×4回が上回ってしまい上昇することはありません。
逆に勝率が4割であっても勝ち幅が敗け幅の倍になれば十分利益を積み上げることが可能です。
2(勝幅)×4回と1(敗幅)×6回=差分+2
こういった計算がポイントになってきます。
勝率 < 平均勝ち幅 を重視
2.取引回数
では勝率を維持したまま勝ち幅が敗け幅と同等以上を維持できないか?という疑問が残ります。 移動平均線から離れる動き
当然可能です。
勝率6割で勝ち幅が敗け幅と同等というのは設定次第で十分可能でした。
1(勝幅)×6回と1(敗幅)×4回 = 差分+2
この方が圧倒的に見栄えもよく、安定度があるように思えます。
ただし、確実に勝ちに行き、勝率を2割上げるのには弊害がつきます。
それは確実性を重視してしまうがためにオーダー回数が極端に減るということです。
同じように差分が2であるにもかかわらず、オーダー回数は4分の1以下になってしまいます。
勝率4割で差分2を40回積み上げる方が良いのか?
勝率6割で差分2を10回積み上げる方が良いのか?
答えは明確です。
勝率は短い足なら勝率3割を維持し、長めの30分足以上は4割あれば十分です。
それよりも勝ち幅が敗け幅の倍以上を維持する事のほうが何倍も大事です。
短い足ほどトレード回数が増えるので勝率を落としますが、勝ち幅を維持できれば利幅は莫大になって行きます。
同じ利益率を維持視したままトレード回数が多い方 を重視
今回設定している設定で毎年同じように勝てるか?
皆さんもお気づきだと思いますが、まったく同じ設定で未来永劫ずっと勝ち続けるのは不可能だと思います。
ほんの些細な設定の角度1度でも年度によって結果が変わります。
オーダーポイントもベストな位置は毎年すこしずつ変わっていきます。
現在は2016年からの相場2年分のでベストを設定します。
もちろんそれ以前も全く勝てないわけではないですが、2014年や2015年のベストなポイントは少し違います。
あくまでも過去のデータは乗り切れれば十分という観点で今最大限の効果を発揮する設定です。
過去に苦しんだ時期のような相場は二度はやってきません。
そこは乗り切りつつ、現在に効果が最大になる期間を検討しました。
1.やはり大きく動いた2016年のような相場で最大のパフォーマンスが出ること
2.次に2017年のような押し合う相場で削られ過ぎずに上昇できること
3.2015年のような停滞する相場でも乗り切れること
この3点をクリア出来れば十分今後は上昇できると見ています。
10年前や5年前にベストなパフォーマンスが出ても現在から未来にかけてよい結果を残せねば意味がありません。 移動平均線から離れる動き
相場の動き幅や速度は年々少しずつ変わってきています。
全く動きのなかった2014年のデータを現在の相場から見て重視する必要がどれくらいあるでしょうか?
完全に無視は出来ませんが、そこは大きな損失を出さずに乗り切れれば問題ないと私は考えます。
長いデータにとらわれるよりも、より近いデータを重視し、最大のパフォーマンスを残せる設定であるべきだと考えます。
およそ年度ごとにずれていくベストポイントは角度1度であったり、移動平均1本分くらいずつ徐々に変わっていっています。
現在一番良いパフォーマンスを残せるというのが、現在一番良い結果になるのは当然のことです。
未来は断定できませんが、おおよここからは1年程度同じ設定でベストに近い結果になっていくはずです。
あまり長い期間でチューニングをすると現在のベストの結果を得られないという教訓から期間を絞っています。
また、ご購入者様には年1回~2回の無料チューニング版の配布を無料で2020年まで提供いたします。
長すぎず、短すぎず、直近2年前後 を重視
活用:Utilization |
ただし、詳細な計算はUSDJPYを基準にしておりますので推奨はUSDJPYになります。
利用する足ですが、1分足は正直期間が短く、移動平均に角度が付きにくいという特徴があり、かける時間のわりに効果が出にくいという特徴があります。売買手数料(スプレッド)もばかになりません。
勝てないわけではないですが効果を考えると5分足からかなという気がします。
また、日足以上も動きが無いときは非常に待ち時間が長く、数週間~数ヶ月オーダーが出ないという事も多々あります。 移動平均線から離れる動き
長めでも4時間足くらいが限界かなという形です。
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ハルムービングアベレージ(Hull Moving Average)の設定の仕方と使い方(トレード・インターセプターPC)
トレードインターセプター(Trade Interceptor)のインディケータ、「ハルムービングアベレージ」(Hull Moving Average)の導入から使い方、FXでの一般的な使い方とBOでの使い方を解説しますよ。(ここでは長いので「トレードインターセプター」をTICって書きますね)
ハルムービングアベレージは色が変わってトレンド変化を教えてくれるインディケータ です。
ハルムービングアベレージの入手方法と基本パラメータ設定
(ハルムービングアベレージを描いたTICのチャート。青と赤に変わる移動平均線)
入手場所とチャートに表示させる方法、英語表記など
チャートの下の「N」みたいな雷みたいなマークをクリック、「Add Indicator」をクリック、一覧が出るので「Hull Moving Average」を選んで右下の「Add」をクリックすると出せます。
名前(別名) | ハルムービングアベレージ(ハル移動平均線、フル移動平均線、フルムービングアベレージ、ビッグトレンド、HMA) |
入手場所 | TICに標準装備 |
種類 | トレンド系 |
英語表記 | Hull Moving Average(Big trend) |
表示させる方法 | メニューから選択 |
基本パラメータ設定
メニューをもう一度出して、「Hull Moving Average」の名前の上をクリックすると設定できます。
特に変える必要はありません。
period | 14 |
Displacement | 0 |
ハルムービングアベレージの動き、特徴
また、 ダマシを排除するともいわれています。
ハルムービングアベレージとは
ハルムービングアベレージの計算式ざっくり
1、期間を半分にして加重移動平均線を出す。
2、これを2倍する。
3、ここから期間の加重移動平均線を引く。
ハルムービングアベレージの一般的な使い方
トレンドを見るために使う
スキャルピングに使う
海外バイナリーオプション短期取引での攻略法
30秒や1分の海外バイナリーオプション用なので、期間が80だと長いと思います。
TICそのままの14と、もうひとつ3のハルムービングアベレージを出します。
ハルムービングアベレージでバイナリーオプションやってみた
ドル円の1分足です。
トレンドは下落トレンドですね。
短期のハルムービングアベレージが一度上がって青色になり、また下がって赤色になりました。
長期に触って落ちていく形が理想でしたが、これでいいことにします。
運もよかったのですが、勝てました。
その後は、まだ下がっていきました。
移動平均線から離れる動き
移動平均線から離れる動き
老後2000万円問題、そんなお金どうやって用意するの? 知識0の人間が話題の米国株投資を行うとどうなるのか検証するブログです。 初心者向け解説ブログではなく、やってみて失敗して学んで行くスタイルです。
カテゴリ未分類
米国株投資
CB223S
楽天経済圏生活
仮想通貨投資
株Tuberまとめ
米国株状況報告と、ついでに移動平均線乖離率(KRI)を学ぶよ
米国株の状況確認
前回と比べたら +¥29 !
はじめて前日比がプラスになったよー!!
まぁ、トータルマイナスなので負けてはいるんだけどね。。。
今日の学び 〜移動平均線かい離率とは〜
移動平均線乖離率(KRI)
買われすぎなのか、売られすぎなのかを判断するためのもの。
株価の動きは常に緩やかなものではなく、時には急騰・急落する。
その 急騰・急落に対して「買われすぎ」なのか「売られすぎ」なのかを判断することができるらしい。
おお、これは実践ですぐに使えそうな知識だ。
移動平均乖離率(KRI)は、 現在の価格が移動平均線から大きく離れると、そのあと再び移動平均線に戻っていくという性質を利用した分析手法らしい。
以下はADMPのチャート。
上は3%〜5%、下は-2%〜3%程度乖離した後、移動平均線に戻る動きをしていた。
※ここは銘柄ごとに数値が変わるらしいぞ。あくまでもこれはADMPの話。
株価が急騰し、移動平均線との乖離率が大きくなると買われすぎ、つまり 「売りのサイン」 になる。
逆に株価が急落し、 移動平均線との乖離率が大きくなると売られすぎ、つまり 「買いのサイン」 になる。
- 銘柄によって参考になる移動平均線が違う
- 乖離率の数値は銘柄によって異なる。
今日学んだことを先に知っていれば、まだ買い時ではないと判断できたんだろうな、と思った。
移動平均線から離れる動き
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