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ローソク足の応用

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選べる外為オプション

チャートの見方|賢いトレードを実現する4つのエントリー手法

チャート 見方

後述する ライン付近でチャートパターンを形成した時、相場が一定の方向へ向かう確率が高くなる からです。その為、チャートからパターンを見つけ出す事が重要になってきます。ただ、ダウ理論での波形の描き方と同じで、パターンの認識の仕方にも正解はありません。従ってこれから紹介するパターンをチャート上で認識できるようになるためには、ある程度の慣れが必要となります。自分だけのパターン認識ができることが何より重要だからです。チャートパターンは大きく分けて7つあります。

2-2-3.ダブルトップ、ダブルボトム

ダブルトップ、ダブルボトム

ダブルトップ、ダブルボトムのチャート

2-2-4.ヘッドアンドショルダー、逆ヘッドアンドショルダー

ヘッドアンドショルダー、逆ヘッドアンドショルダー

ヘッドアンドショルダー、逆ヘッドアンドショルダーのチャート

2-2-5.ボックス圏、ペナント

ボックス圏、ペナント

ボックス圏、ペナントのチャート

2-2―6.N字

N字

N字チャート

このようにチャートパターンは相場がこれから大きく動こうとする時のシグナル(合図)として形成する事が多いので、パターン認識が慣れてくると、近い将来の値動きが自然とイメージできるようになります。

2−3.酒田五法を使った判断ができる

2-3-1.酒田五法とは?

2-3-2.なぜ酒田五法を使うのか?

2-3-3.はらみ線とつつみ線

はらみ線

ローソク足の応用 包み線

2-3-4.「宵の明星」と「明けの明星」

宵の明星

ローソク足の応用 明けの明星

2−4.ラインが引けるようになる

2-4-1.ラインとは?

2-4-2.なぜラインを引くのか?

ラインはチャート(市場価格)に引くので客観的な事実であり、非常に信頼度の高いテクニカルになるからです。またトレードには必須とも言えるテクニカルで、チャートを見る上で最も重要なものであると言っても過言ではありません。

2-4-3.ラインはどこに引くのか?

チャートで目立つ高値安値

ローソク足の4本値に引いた状態

チャートパターンのネックラインに引いた

押し安値、戻り高値などの高値安値を更新した起点に引いた

根拠が多く重なるラインの例

ここで紹介したラインを引く場所というのは、相場において売り買いの攻防の決着がついた場所でもあり、今後トレーダーに意識されやすい場所になります。意識されやすいという事は、トレンドの発生・崩壊やチャートパターンが形成されやすいという事です。そしてこのトレンドの発生・崩壊やチャートパターンの事を「プライスアクション」と呼びます。

2-5.ラインとプライスアクション

ラインで反発する「反転」、ラインを抜ける「ブレイク」、サポートラインとレジスタンスラインの機能が入れ替わる「サポレジ転換」の3つのタイミングです。これは下落時の図ですが、上昇時も呼び方は同じになります。

レジサポ転換1 レジサポ転換2

2-6.ラインの削除

ラインに対して「行って来い」

3.実践的なチャートの見方

チャートを見て相場分析ができるようになったら、次に実際のトレードではどのように活用したら良いのかを考えるようになると思います。ただトレード手法は無数にあり、どの手法がいいのか悩む上、個人によっては好き嫌いや相性の良し悪しもあります。従ってここでは比較的シンプルで代表的な手法に絞って紹介していきます。また、 エントリーと同時に損切りと利益確定の注文も入れる事 を強くお勧めします。特に損切り注文は一気に身を亡ぼす事に繋がりかねないので、忘れずに入れてください。基本的に損切りはエントリー根拠の崩れる所、利益確定は直近のラインまでとしていますが、繰り返しトレードをしていく中で自分に合ったものにシフトして行けばOKです。

3-1.高値・安値を超えたらブレイクエントリー

エントリー例1

エントリー例2

3-2.コマ足包み線の組み合わせでエントリー

エントリー例3

3-3.チャートパターン完成でエントリー

3-3-1.ダブルトップ・ダブルボトム

エントリー例4

エントリー例5

3-3-2.ヘッドアンドショルダー・逆ヘッドアンドショルダー

エントリー例6 エントリー例10

3-4.N字のサポレジ転換を確認でエントリー

エントリー例8

3-5.最後に

「100%勝てる手法」というのは世の中に存在しません。手法はあくまでエントリーのきっかけに過ぎず、エントリーに至るまでの背景(条件や根拠の数と質)が大変重要になってきます。言い換えると、いかに有利な相場環境下でエントリーするかがカギとなります。FXで稼ぐには勝てるタイミングまで待つ精神力も重要です。(関連記事:FXで勝てるメンタルの鍛え方|30年以上の経験でわかった真実)従って、正しいチャートの見方を身に付けたら、相場環境を正確に把握する力を身に付ける事が次のステップとなっていくでしょう。

【図解で納得】ローソク足の見方とは?相場を読むための基本5パターン

日本株ファンドマネジャー歴25年。年間100社を超える調査取材をこなし、公的年金・投資信託・NY上場ファンドなど20代で1000億円以上、40代で2000億円超の日本株運用を担当。ベンチマークである東証株価指数(TOPIX)を大幅に上回る運用実績をあげてきた。
ファンドマネジャー時代の1999-2013年に毎週書いてきた投資情報「黒潮週報」は、英語・中国語に翻訳され、海外機関投資家に配布されてきた。中東・中国・東南アジアに出張し、機関投資家と直接対談してきた経験から、外国人投資家事情に精通。
楽天証券では2014年から現在まで、同社投資メディア「トウシル」にて月曜日から木曜日まで「3分でわかる!今日の投資戦略」を連載。月間200万ページビューを超える人気コラムとなっている。
企業会計基準委員会「ディスクロージャー専門委員会」委員、内閣府「女性が輝く先進企業表彰選考会」委員など歴任。
著書に『IFRSで企業業績はこう変わる』(日本経済新聞出版)、『クイズ会計がわかる70題』(中央経済社)、『NISAで利回り5%を稼ぐ高配当株投資術』(日本経済新聞社)など。

株式投資をする人にぜひ読んで欲しい1冊が『株トレ——世界一楽しい「一問一答」株の教科書』だ。クイズを解きながら「株のトレードで勝つ技術」を身につける画期的な1冊だ。著者は、 ファンドマネジャー歴25年、2000億円超を運用してTOPIXを大幅に上回る好実績をあげたスペシャリスト の窪田真之氏。何万回にも及ぶ膨大な数のトレードから確立した「トレードで勝つ技術」を1冊に凝縮した本書から、特別に一部を抜粋して紹介する。

株トレ

Photo: Adobe Stock

ローソクチャートの見方をおさらい

日足の仕組み

日足の仕組み(陽線と陰線の値動きの違い)

【クイズ】ローソク足から1日の値動きを読もう

1〜5のローソク足は、A〜Eのどれに対応する?

【クイズ】1~5のローソク足は、A~Eの値動きのどれを表している?

FXの平均足のローソク足と違いや使い方・手法・組み合わせについて徹底解説してみた

FX 平均足

FXのテクニカル分析

平均足とは

FX 平均足

別名でコマ足平均コマ足と呼ばれることもあります。

今では海外でも「Heikin Ashi」として一般的に使用されています。

平均足の計算式

FX 平均足

平均足とローソク足の違い

FXのテクニカル分析の基本はローソク足を分析することです。 ローソク足を正しく分析することができればトレードはグングン上達していきます。 今回はFXのローソク足の見方・種類・分析方法やパターン一覧についてわかりやすく解説してみました。

FX 平均足

平均足のメリット・デメリット

平均足のメリット

平均足はトレンドの把握がシンプルでわかりやすいということです。

また、トレンド転換もわかりやすいです。

平均足のデメリット

平均足は現在値がわからないので短期トレードには向いていないです。

平均足の使い方

ヒゲがトレンドの方向を示す

平均足ではローソク足とは違いヒゲがトレンドの方向を示しています。

FX 平均足

FX 平均足

陽線・陰線が連続する間はトレンド

平均足では陽線が連続する間は上昇トレンドであることがわかり、

FX 平均足

陰線が連続する間は下降トレンドであることがわかります。

FX 平均足

実体の大きさはトレンドの強さを示す

平均足では実体の大きさがトレンドの勢いを示しています。

FX 平均足

FX 平均足

コマ足がトレンドの転換のサイン

平均足ではコマ足が出現すればトレンド転換のサインになります。

FX 平均足

FX 平均足

平均足の組み合わせ

移動平均線

移動平均線は、一定期間の価格の終値の平均値を繋ぎ合わせたテクニカル指標です。 移動平均線はFX初心者からFX上級者までテクニカル分析で活用されています。 今回は、移動平均線の種類・期間・組み合わせについてわかりやすく解説してみました。

FX 平均足

FX 平均足

ボリンジャーバンド

FX初心者からFX上級者まで広く愛されるテクニカル指標の一つにボリンジャーバンドがあります。 ボリンジャーバンドは1980年ころにジョン・ボリンジャー氏が考案した指標で、 移動平均を表す線と、その上下に値動きの幅を示す線を加えた指標のことを言います。 価格の大半がこの帯(バンド)の中に収まるという統計学を応用したテクニカル指標の一つです。 今回は、FXのボリンジャーバンドの設定や計算式や使い方や組み合わせについて徹底解説してみました。

FX 平均足

FX 平均足

FXの平均足の最強の手法

Trading Made Simple

FXの平均足の最強の手法ですが、間違いなくTrading Made Simpleになります。

Trading Made Simpleは海外フォーラムで2011年から今もなお研究されている

Genesis Matrix Trading

Genesis Matrix Tradingも人気の手法になります。

平均足のダマシ回避方法

トレンドに早い段階で乗っかる

上位足のトレンド方向にトレードする

平均足のインジケーター

FX-EA System Projectでは、

もしFX-EA ローソク足の応用 System Projectに興味があれば

FXの一目均衡表の基準線・転換線・ 先行スパン・遅行スパンや雲の使い方についてわかりやすく解説してみた

一目均衡表とは、株式評論家の細田悟一氏が一目山人というペンネームで戦前に発表したテクニカル指標です。 多くのテクニカル分析が価格の変化や相場の流れを重視して時間を二次的なものとして扱っているのに対して、 一目均衡表は時間を主体として、値段を二次的なものとして扱っている珍しいテクニカル指標です。 今回はFXの一目均衡表の基準線・転換線・ 先行スパン・遅行スパンや雲の使い方についてわかりやすく解説してみました。

FXのATRの計算式・期間や使い方や手法についてわかりやすく解説してみた

ATRとはAverage True Rangeの頭文字を取ったもので、 平均的な一日の値動きを意味しています。真の値幅の平均と言われたりします。 ATRはJ・ウエルズ・ワイルダー・ジュニアが1970年半ばに考案したテクニカル指標になります。 今回は、FXのATRの計算式・期間や使い方や手法についてわかりやすく解説してみました。

FXのエンベロープの乖離率・設定値・勝てる使い方についてわかりやすく解説してみた

エンベロープとは、移動平均線から上下に一定に乖離させた線のことで移動平均乖離率バンドとも言います。 エンベロープとボリンジャーバンドは似ていますが、違いがありますし、基本的には逆張りですが順張りとしても使うことができます。 今回は、FXのエンベロープの乖離率・設定値・勝てる使い方についてわかりやすく解説してみました。

FXのMFI(Money Flow Index)のRSIとの違いや使い方や組み合わせについてわかりやすく解説してみた

MFI(Money Flow Index)とは資金流入指数を指しており、 買いと売りどちらに向いているかを値動きと出来高から判断するテクニカル指標になります。 今回はFXのMFI(Money Flow Index)のRSIとの違いや使い方や組み合わせについてわかりやすく解説してみました。

バイナリーオプション取引に役立つローソク足を覚えて相場の流れを読もう

ローソク足について正しく理解しよう

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チャートの見方|賢いトレードを実現する4つのエントリー手法

チャート 見方

後述する ライン付近でチャートパターンを形成した時、相場が一定の方向へ向かう確率が高くなる からです。その為、チャートからパターンを見つけ出す事が重要になってきます。ただ、ダウ理論での波形の描き方と同じで、パターンの認識の仕方にも正解はありません。従ってこれから紹介するパターンをチャート上で認識できるようになるためには、ある程度の慣れが必要となります。自分だけのパターン認識ができることが何より重要だからです。チャートパターンは大きく分けて7つあります。

2-2-3.ダブルトップ、ダブルボトム

ダブルトップ、ダブルボトム

ダブルトップ、ダブルボトムのチャート

2-2-4.ヘッドアンドショルダー、逆ヘッドアンドショルダー

ヘッドアンドショルダー、逆ヘッドアンドショルダー

ヘッドアンドショルダー、逆ヘッドアンドショルダーのチャート

2-2-5.ボックス圏、ペナント

ボックス圏、ペナント

ボックス圏、ペナントのチャート

2-2―6.N字

N字

N字チャート

このようにチャートパターンは相場がこれから大きく動こうとする時のシグナル(合図)として形成する事が多いので、パターン認識が慣れてくると、近い将来の値動きが自然とイメージできるようになります。

2−3.酒田五法を使った判断ができる

2-3-1.酒田五法とは?

2-3-2.なぜ酒田五法を使うのか?

2-3-3.はらみ線とつつみ線

はらみ線

包み線

2-3-4.「宵の明星」と「明けの明星」

宵の明星

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2−4.ラインが引けるようになる

2-4-1.ラインとは?

2-4-2.なぜラインを引くのか?

ラインはチャート(市場価格)に引くので客観的な事実であり、非常に信頼度の高いテクニカルになるからです。またトレードには必須とも言えるテクニカルで、チャートを見る上で最も重要なものであると言っても過言ではありません。

2-4-3.ラインはどこに引くのか?

チャートで目立つ高値安値

ローソク足の4本値に引いた状態

チャートパターンのネックラインに引いた

押し安値、戻り高値などの高値安値を更新した起点に引いた

根拠が多く重なるラインの例

ここで紹介したラインを引く場所というのは、相場において売り買いの攻防の決着がついた場所でもあり、今後トレーダーに意識されやすい場所になります。意識されやすいという事は、トレンドの発生・崩壊やチャートパターンが形成されやすいという事です。そしてこのトレンドの発生・崩壊やチャートパターンの事を「プライスアクション」と呼びます。

2-5.ラインとプライスアクション

ラインで反発する「反転」、ラインを抜ける「ブレイク」、サポートラインとレジスタンスラインの機能が入れ替わる「サポレジ転換」の3つのタイミングです。これは下落時の図ですが、上昇時も呼び方は同じになります。

レジサポ転換1 レジサポ転換2

2-6.ラインの削除

ラインに対して「行って来い」

3.実践的なチャートの見方

チャートを見て相場分析ができるようになったら、次に実際のトレードではどのように活用したら良いのかを考えるようになると思います。ただトレード手法は無数にあり、どの手法がいいのか悩む上、個人によっては好き嫌いや相性の良し悪しもあります。従ってここでは比較的シンプルで代表的な手法に絞って紹介していきます。また、 エントリーと同時に損切りと利益確定の注文も入れる事 を強くお勧めします。特に損切り注文は一気に身を亡ぼす事に繋がりかねないので、忘れずに入れてください。基本的に損切りはエントリー根拠の崩れる所、利益確定は直近のラインまでとしていますが、繰り返しトレードをしていく中で自分に合ったものにシフトして行けばOKです。

3-1.高値・安値を超えたらブレイクエントリー

エントリー例1

エントリー例2

3-2.コマ足包み線の組み合わせでエントリー

ローソク足の応用 エントリー例3

3-3.チャートパターン完成でエントリー

3-3-1.ダブルトップ・ダブルボトム

エントリー例4

エントリー例5

3-3-2.ヘッドアンドショルダー・逆ヘッドアンドショルダー

エントリー例6 エントリー例10

3-4.N字のサポレジ転換を確認でエントリー

エントリー例8

3-5.最後に

「100%勝てる手法」というのは世の中に存在しません。手法はあくまでエントリーのきっかけに過ぎず、エントリーに至るまでの背景(条件や根拠の数と質)が大変重要になってきます。言い換えると、いかに有利な相場環境下でエントリーするかがカギとなります。FXで稼ぐには勝てるタイミングまで待つ精神力も重要です。(関連記事:FXで勝てるメンタルの鍛え方|30年以上の経験でわかった真実)従って、正しいチャートの見方を身に付けたら、相場環境を正確に把握する力を身に付ける事が次のステップとなっていくでしょう。

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