FX初心者が失敗しない「ローソク足」基本~相場の見方を解説!
きな子
初心者りんちゃん
投資のチャートを見ると表示されている「ローソク足」。
これは一体何で、どんなことが読み取れるのでしょうか?
FXや投資の初心者の方は必見です!
「ローソク足」だけでトレードで勝っている人もいるくらい重要な指標です。
ぜひともローソク足を自分のものにし活用していきましょう!
初心者りんちゃん
今回は、「FX初心者が失敗しない「ローソク足」基本~相場の見方を解説!」というテーマで見ていきますね。
「ローソク足」から価格がどちらに行きたいかわかってきますよー!!
2004年から投資経験がありますきな子が、丁寧に解説しますので、さっそく見ていきましょう^^
ローソク足とは?
ローソク足とは、FXなどの投資商品の値動きを示すチャートで、日本人の本間宗久(ほんまそうきゅう)氏が江戸時代に考案されたものです。(キャンドル足ではないのです^^)
意外にも日本人は投資に関して早くから関心があって実用していたことがわかりますね。
現在では、日本国内だけでなく世界中のヘッジファンドや個人投資家が最も基本的なチャートの一つとして利用されている「 ローソク足 ローソク足の見方 」なのです!
同種のチャートにはバーチャート、平均足、カギ足と呼ばれるものがあります。
FX初心者必見!基本のローソク足の仕組み
ローソク足が価格変動を示しており、レートの動きがすぐにわかります。
指定期間中の始値(はじめね)や終値(おわりね)、高値(たかね)、安値(やすね)の4つの数値を表していて、一目見ただけで値動きをチェックすることができます。
中心の太い部分は「実体」と呼ばれ始値と終値を示しています。
(実体が形成されない場合もあります)
初心者りんちゃん
始値(はじめね)とは対象期間の最初についた価格のことで、終値(おわりね)は最終時点の価格の事です。
「 陽線 」始値<終値 で終わった実体。 買いが強い相場。
「 陰線 」始値>終値 で終わった実体。 売りが強い相場。
ローソク足の「実体」から上に飛び出した線は、FX用語で「上ヒゲ」と呼び、
「実態」から下に飛び出した線を「下ヒゲ」と呼びます。
対象期間における最安値と最高値を意味します。
「上ヒゲ」が長いほど、価格が上昇したけれどもそれ以上に売られた場合に出ます。
「下ヒゲ」が長いほど、価格が下落したけれどもそれ以上に買われた場合に出ます。
両方とも価格変動の激しい相場を意味します。
ローソク足で相場の見方がわかる!
「陽線」が連続して続く相場は 上昇トレンド が発生します。
始値より終値の方が高く、買い相場が形成され、買いの勢いが増しレートの上昇が続きます。
「陰線」が連続して続く相場は 下降トレンド が発生します。
始値より終値の方が低く、売り相場が形成され、売りの勢いが増しレートの下落が続きます。
大抵の場合、上昇トレンドより下降トレンドの方が勢いが強い傾向にあります。
ローソク足で相場の反転もわかる!
実体が狭く全体が十字に見えるローソク足のことを十字線と呼びます。
始値と終値の値が近く、上下のヒゲが目立つのが特徴です。
FXにおける十字線は、買いと売りが交錯し合っているサインです。
上昇や下降トレンドが続いている状況で、十字線が出た場合、値動きの傾向が反対になる可能性が高いです。
十字線が出てきた場合は、トレンドの転換を予測しながらポジションを建てるようにしましょう。
ローソク足のヒゲがほとんど無い時も注意です。
以前よりも価格が下がった状態で出れば「大陰線」です。
高値圏で出れば下落トレンドの入り口だと考えられます。
安値圏で以前よりも価格が上がった状態で出れば「大陽線」です。
こちらは上昇トレンドの入り口と考えられます。
FX初心者が失敗しない、ローソク足まとめ
今回は、「FX初心者が失敗しない「ローソク足」基本~相場の見方を解説!」というテーマで書いてみました。
ローソク足だけでトレードを行う人もいますが、移動平均線(MA)と一緒に表示させるとより相場の状態がさらにわかりやすくなると思いますよ☆
【徹底解析】株価チャートのローソク足の見方・読み方・考え方
株式
こんにちわ!So-sakuchan(そーさくちゃん)です☆
ローソク足の動きがわかると株価チャートの動きの予測やその株が買われすぎなのか売られすぎなのかがわかるようになります。
ローソク足の見方をわかりやすく説明
日経平均株価
上図は日経平均の株価チャートです。見てお分かりだと思いますが、 赤 ローソク足の見方 と 青 の棒線で形成されておりその一つ一つがローソクのようになってチャートを形成しております。
上図の場合 赤色 のローソク足が 陽線(値上がり) 、 青色 のローソク足が 陰線(値下がり) と言います。
ローソク足の見方
陽線 のローソク足(前日の株価よりも高くなった)を 赤色 で 陰線 のローソク足(前日の株価よりも下がってしまった)を 青色 で表しております。
冒頭でご説明した通り株価のチャートはこの 陽線 と 陰線 の二つだけで形成されています。
ローソク足の見方2
始値は寄り付きでありザラ場中は高値~安値の間で動きます。そして終値で引けます。
上図に記載の通り 上ヒゲ 、 下ヒゲ はただ単純に 高値 、 安値 が分かる指標ではなく
ローソク足の種類について徹底解析
上ヒゲの長いローソク足
上ヒゲが長いローソク足
上値に出た時に注意していただきたいのが 【上ヒゲ】 です。
「上げの限界」 という見方もありますが、様々な状況により考え方は変わります。
例えばこの上ヒゲのローソク足が 長期的に見て株価が安値付近 で出ていると売り圧力が
逆に株価が 長期的に見てある程度上がっている又は高値付近 の場合に上ヒゲのローソク
足が出ていると 上値限界のシグナル の可能性が高くなります。
下ヒゲの長いローソク足
下ヒゲが長いローソク足
大底を見極める為には、判断できる知識・経験をみにつける為に勉強・実践で養いましょう!
寄引同時線のローソク足
寄引同時線のローソク足
寄引同時線は上図の通り、日中の株価変動は上下にいちじるしく動いているが
最後には始値と終値が同じで落ち着くというローソク足である。
(陽線でも陰線でもない為上図は仮に 緑色 のローソク足で表す)
寄引同時線は上ヒゲ、下ヒゲが長い形になったり、ヒゲが短いものもあったりするが
最終的には同じ値に落ち着くのでいうなれば 迷いの相場 になっている。
迷いの相場であるので買い方、売り方で引っ張りあうすなわち 綱引き状態 である為
どちらか一方に偏れば一気に 転換相場 がやってくるということも言えます。
小さな陰陽線のローソク足
小さな陰陽線のローソク足
小さな陰陽線のローソク足は値動きが小さくて、上にも下にも飛ばない状況です。
しかし、そうではなく その株の業績や割安度などを冷静に分析する 機会でもあります。
現状の株価が 割安 かどうかがわかれば 今買いなのか、買いにはいるべきタイミングの株価を算出 して”待ち”とすることでもよいでしょう。
一本のローソク足からわかること
下ヒゲの長いローソク足、上ヒゲの長いローソク足、寄引同時線のローソク足、
小さな陰陽線のローソク足を説明してきました。
ローソク足とは?ヒゲの見方やメリットを初心者でも分かりやすく解説
例として、こちらは 5分足のロウソク足チャート になります。
下の時間に注目して図を見ると、1時間に12本あるので 1本で5分間 だという事が分かります。
ローソク本体は始まり値と終わり値
まず、ヒゲは無視してローソクの本体を見てみましょう。
ローソクの長さは、 始まりの値と終わりの値 を表しています。
赤と青がありますが、赤は上がった、青は下がった事を現します。 これをそれぞれ陽線、陰線と呼びます。
ヒゲは最高値と最安値
ヒゲは上下に伸びている線の事で、例えば5分足なら、5分の間の最高値と最安値を示しています。
では、普通のチャートをローソク足で表現する メリット について考えてみましょう。
ローソク足を使うメリットとは
高値安値が分かりやすい
まず、視覚的に高値と安値が一目瞭然という事が挙げられます。 例えば、昨日の高値と安値を知りたいと思った時は、日足にすれば昨日一日の動きが1本のローソク足で表されているので上ヒゲが前日高値、下ヒゲが前日安値となります。
ローソク足の見た目から相場の状況が分かる
初心者の時、ヒゲについて調べていて一番よく分からないと思ったのが、「抵抗」とか「反発」という単語でした。
例えば、これは実際のチャートですが赤の十字架のような形のものが沢山あるのが分かると思います。
これは、一般的に 「下に対する抵抗が強い・下がりにくい状態だ」 という事を表しているのだそうです。 これもローソク足のメリットです。
黄緑の線の動き=赤いローソク足のように表されます。 初心者が見ると、「下降の前兆か!?」とも思えるので下に対する抵抗が強いという意味が分かりませんでした。
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FX初心者が失敗しない「ローソク足」基本~相場の見方を解説!
きな子
初心者りんちゃん
投資のチャートを見ると表示されている「ローソク足」。
これは一体何で、どんなことが読み取れるのでしょうか?
FXや投資の初心者の方は必見です!
「ローソク足」だけでトレードで勝っている人もいるくらい重要な指標です。
ぜひともローソク足を自分のものにし活用していきましょう!
初心者りんちゃん
今回は、「FX初心者が失敗しない「ローソク足」基本~相場の見方を解説!」というテーマで見ていきますね。
「ローソク足」から価格がどちらに行きたいかわかってきますよー!!
2004年から投資経験がありますきな子が、丁寧に解説しますので、さっそく見ていきましょう^^
ローソク足とは?
ローソク足とは、FXなどの投資商品の値動きを示すチャートで、日本人の本間宗久(ほんまそうきゅう)氏が江戸時代に考案されたものです。(キャンドル足ではないのです^^)
意外にも日本人は投資に関して早くから関心があって実用していたことがわかりますね。
現在では、日本国内だけでなく世界中のヘッジファンドや個人投資家が最も基本的なチャートの一つとして利用されている「 ローソク足 」なのです!
同種のチャートにはバーチャート、平均足、カギ足と呼ばれるものがあります。
FX初心者必見!基本のローソク足の仕組み
ローソク足が価格変動を示しており、レートの動きがすぐにわかります。
指定期間中の始値(はじめね)や終値(おわりね)、高値(たかね)、安値(やすね)の4つの数値を表していて、一目見ただけで値動きをチェックすることができます。
中心の太い部分は「実体」と呼ばれ始値と終値を示しています。
(実体が形成されない場合もあります)
初心者りんちゃん
始値(はじめね)とは対象期間の最初についた価格のことで、終値(おわりね)は最終時点の価格の事です。
「 陽線 」始値<終値 で終わった実体。 買いが強い相場。
「 陰線 」始値>終値 で終わった実体。 売りが強い相場。
ローソク足の「実体」から上に飛び出した線は、FX用語で「上ヒゲ」と呼び、
「実態」から下に飛び出した線を「下ヒゲ」と呼びます。
対象期間における最安値と最高値を意味します。
「上ヒゲ」が長いほど、価格が上昇したけれどもそれ以上に売られた場合に出ます。
「下ヒゲ」が長いほど、価格が下落したけれどもそれ以上に買われた場合に出ます。
両方とも価格変動の激しい相場を意味します。
ローソク足で相場の見方がわかる!
「陽線」が連続して続く相場は 上昇トレンド が発生します。
始値より終値の方が高く、買い相場が形成され、買いの勢いが増しレートの上昇が続きます。
「陰線」が連続して続く相場は 下降トレンド が発生します。
始値より終値の方が低く、売り相場が形成され、売りの勢いが増しレートの下落が続きます。
大抵の場合、上昇トレンドより下降トレンドの方が勢いが強い傾向にあります。
ローソク足で相場の反転もわかる!
実体が狭く全体が十字に見えるローソク足のことを十字線と呼びます。
始値と終値の値が近く、上下のヒゲが目立つのが特徴です。
FXにおける十字線は、買いと売りが交錯し合っているサインです。
上昇や下降トレンドが続いている状況で、十字線が出た場合、値動きの傾向が反対になる可能性が高いです。
十字線が出てきた場合は、トレンドの転換を予測しながらポジションを建てるようにしましょう。
ローソク足のヒゲがほとんど無い時も注意です。
以前よりも価格が下がった状態で出れば「大陰線」です。
高値圏で出れば下落トレンドの入り口だと考えられます。
安値圏で以前よりも価格が上がった状態で出れば「大陽線」です。
こちらは上昇トレンドの入り口と考えられます。
ローソク足の見方
FX初心者が失敗しない、ローソク足まとめ
今回は、「FX初心者が失敗しない「ローソク足」基本~相場の見方を解説!」というテーマで書いてみました。
ローソク足だけでトレードを行う人もいますが、移動平均線(MA)と一緒に表示させるとより相場の状態がさらにわかりやすくなると思いますよ☆
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